
11月3日(木・祝)
ウィークエンドパスで最初に乗る私鉄は富士急行。昨年1月以来の乗車。富士急行に乗った
大月653発 河口湖行き 1200形2両編成。セミクロス車の旧京王5000系。
観光客が乗るには早すぎる時間帯か、車内半分ほど埋まった座席を占めるのは、部活に向かう高校生など地元の人たちがほとんど。
車窓に富士山の姿を見ながら進みます。


736着の富士山で下車。電車はこの駅で進行方向を変えて、河口湖へ向かいます。
今年7月に「富士吉田」駅から駅名改称した「富士山」駅。
駅名改称後に初めて訪れました。昨年1月は富士吉田駅だった。

駅名が変わった以外、1年10ヵ月前とほぼ変わらぬ様子の富士山駅舎。当たり前か!
1年10ヵ月前はケータイで撮った画像(当時は銀塩一眼レフしか持ってなかった)に、テキトーな文をつけたブログを書いていました。
まさか2年以上も当ブログが続くとは……
相変わらずテキトーな文ですが、生意気にも(笑)カメラだけは一眼レフに進化?しました。
駅窓口では駅名改称を記念した複数の記念乗車券が発売中、計1,800円分を購入 。
朝から散財してしまった。このあとはケチラネば。


次の列車まで駅周辺を歩くものの、まだ朝8時前。
駅ビルも駅周辺の商店も営業時間前でした。
せめて富士山らしい風景を、駅近くの国道138号線にかかるる金鳥居と背後に見える富士山を撮影。
金鳥居、鳥居の足元に設置されている案内板によると現在の鳥居は昭和31(1956)年建築。
この鳥居は神社の鳥居ではなく、富士山という神の山へ向かう鳥居と考えられている、とのことです。

富士山807発 河口湖行き は赤と白の特別色車、「マッターホルン号」1200形2両編成。
次駅の富士急ハイランドでは遊園地従業員らしき人達が多く下車。

終点の河口湖には812着。
11月初旬の河口湖は寒かろう、出発前のイメージとは異なり、この日は暖かったです。

河口湖構内に留置されていた6000形。
譲渡車がほとんどの富士急の車両にて、唯一のオリジナル車、昨年1月にこの車両に乗りました。