

10月13日(木)
国宝の彦根城天守の内部へ入ります。
3階建ての天守、上まで行くには傾斜のきつい階段(というより梯子)を2回昇ります。

最上階3階に到達、校外学習の生徒児童達で賑わっていました。

この日の天気は曇りのため、琵琶湖はあまりよく見えず。

再び急な階段を降りて天守の外に出ます。昇るのも降りるのも一苦労…

次に向かったのは天守閣からやや離れた西の丸三重櫓(重要文化財)。
多くの観光客は天守閣だけ見て帰ってしまうのか、西の丸周辺は2~3人ほどの人しかいません。

こちらもきつい階段を2回登り3階へ。

最上階は誰もおらず…貸切状態でした


黒門山道、文字通りの山道を降り城階へ。
山道は登るより降りるほうがたいへんである、久しぶりに思いました。
山道を歩くのは今年2月に行った高尾山以来だったかなぁ。

内堀を渡り、城外を出たあとは大名庭園である玄宮園へ。

玄宮園の隣の金亀児童公園に立つ井伊直弼大老像。
この像の撮影直後、雨が降ってきました。


先ほどは外観だけ見た佐和口多聞櫓(重要文化財)。
駐車場脇にある入口から内部へ。

佐和口多聞櫓に隣接する馬屋(重要文化財)。元禄時代に建てられ、藩主用の馬が繋がれていました。
城内に現存する馬屋はここ彦根城だけ。
その馬屋の周囲は現代の移動手段、クルマが多く駐車されていました。

馬屋の内部。レプリカの馬が展示されていました。
馬屋を出ると雨が強くなってきました。当初予定していた彦根の街をうろつくのは諦め、足早に彦根駅へ向かいます。