

7月6日(水)
朝8時過、横浜の我が家を出発。自宅最寄りJR磯子駅から京浜東北・根岸線に乗り上野へ。
現在ぐんまDC開催中の群馬県へ一泊2日の旅にでます。
当初の予定は朝4時代の始発電車に乗るはずが……見事に寝坊しました。
旅の出発、事前に特急券や航空券を買っている場合は乗り遅れたらたいへん!
しかし今回は神奈川から群馬へと近距離の旅、指定券も乗車券も事前に買っとらん。
まぁええか、というわけで通勤ラッシュが終わる頃の地元の駅へ向かいます。
不要不急の旅に出るのに混雑した電車には乗りたくありませんな。
上野 9:43発 普通 宇都宮行き 乗り 10:59 小山に到着。
群馬に向かうのになぜ高崎線ではなく宇都宮線?
それには訳が。

群馬県内のJR、東武鉄道、上信電鉄、上毛電気鉄道、わたらせ渓谷鐡道が乗り降り自由、2日間有効の
ぐんまツーデーパスSP(スペシャル) 3,600円
を小山駅で購入。
ぐんまツーデーパスSPは一部栃木県内を走る両毛線(新前橋~小山)全線もフリーエリア内。
フリーエリアの入口、小山と高崎線の新町
磯子~高崎 1,890円
磯子~新町 2,210円
その差300円!経済的事情(ケチ)から小山に来ました。

ぐんまツーデーパスSPは自動改札を通れない、青春18きっぷと同じサイズでした。
これは不便、有人改札を通り両毛線ホームへ向かいます。
両毛線ホームは小山駅の端、新幹線高架下の薄暗い場所にあります。
乗車するのは 小山11:30発 高崎行き 107系4両編成。
冷房効果を高めるため停車中の電車は半自動ドア扱い、手で開閉します。
最近のステンレス電車は半自動でもボタン開閉式、このように手で開閉するなん久しぶりです。

栃木、足利とゆっくり訪れたい町を通りすぎ、12:29分 高架駅の桐生に到着。
改札を出て街を歩いてみると商店街はシャッターを閉じた店が多く、駅周辺も歩く人はまばら。
照りつける陽が暑い!さすが群馬。

次に乗るのはわたらせ渓谷鐡道
桐生 13:35発 間藤 行きに乗ります。