
一昨日の6月29日、一年ぶりに大宮の鉄道博物館へ行ってきました。
上野11:51発 宇都宮線 小金井行き に乗り 11:19 大宮に到着。

たまにはブログタイトルの「鉄道と徒歩の旅」を実践?。

大宮からはニューシャトルには乗らず、徒歩で鉄道博物館へ向かいます。
この日は6月ながら30℃を越える猛暑。
暑さに耐え、己の心身を鍛える……
というのは建前、大宮~鉄道博物館前の運賃180円をケチッたというのが本音です。
大宮総合車両センター横の道を歩き続けます。
暑い!さすがにフラフラしてきました。
大丈夫だ!「ただちに健康に影響はない」
ふと街角に貼られたポスターを見ると、官房長官の枝野くんのポスターが…
そうか、ここ大宮は彼の選挙区だったのね。
民主党に屈するわけにはいかん!そんなアホなことを思いながら歩き続けます。

大宮総合車両センター正門近くに保存されているD51 187。
ニューシャトルに乗ればこのカマを見ることはできません。

大宮総合車両センター正門前を過ぎると、電機機関車の運転台カットが保存されています。
EF58とEF15。懐かしい車両達。青大将EF58の現役時代はしらんが!
EF15の茶色の車体に触れてみると、
熱い!鉄板のような熱さ!鉄の塊だから当たり前か。

大宮駅から歩くこと約20分、正午前にようやく鉄道博物館に到着。
この時期に大宮駅から歩くのはおすすめできませんな。

万世橋の旧交通博物館から移ってきたD51 426の先頭部カット。
中央線で通学していた頃は毎日車窓から見えたなぁ。あの頃走っていた中央線201系もすべて引退。
時代の流れの早さを感じます。

入場するとC57 135の乗ったターンテーブルが回転実演中。
夏休み前の平日、ゆっくり館内を見学します。