4月27日(水)
「西郷隆盛終焉の地」の次は、先程に横を通りすぎた鶴丸城跡へ。
6年ぶりに訪れた鹿児島の街は雨が降り続いています。
濠に架かる石橋を渡り、石垣に囲まれた城内跡へ。
城内跡に建つ博物館「鹿児島歴史史料センター黎明館」、その近くには一昨年の大河ドラマの主役、篤姫の像が雨にうたれながら座っていました。
姫を雨ざらしの場所に放置するとは…
中央公園の近くにある西郷隆盛像。
旧鹿児島県立博物館考古史料館、明治16(1885)年築、登録有形文化財。
一世紀以上前に建てられた石造りの建物ですが、ロープが貼られ危険防止のため立ち入り禁止。
耐震補強がなされてないのでしょう。
県文化センター前に建つ小松帯刀像。
先ほどの西郷像と距離を隔てて向き合っています。
明治維新で多くの偉人を輩出した鹿児島、市内では彼らの像が多くの場所で見られます。
それらを撮影する平成の愚人のわたくし
第十一代薩摩藩主島津斉彬を祭る照国神社に参拝。
島津の殿様は高い位置におられます。
再び鹿児島市電に乗車。
市役所前~鹿児島駅前に乗ったことで鹿児島市電全線完乗。
閑散としたJR鹿児島駅駅前、隣の鹿児島中央駅の賑わいとは対照的です。
鹿児島に到着する 特急きりしま 宮崎 行き、駅近くの踏切から撮影。
きりしまも787系に置き換わりました。近いうちに乗りに行きたいものです。