
4月26日(火)
楼門を潜り、太宰府天満宮の本殿へ向かいます。

本殿は重要文化財。天正19(1591)年、小早川隆景の寄進により再建されたもの。

檜皮葺(ひわだぶき)、五問社流造(ごけんしゃながれつくり)の本殿。
本殿の右手にあるのは飛梅。菅原道真を追い、京から飛んできたと伝わる梅。
以上、偉そうに画像下に説明文を書いてますが…
すべてガイド本に書いてあることです

私には寺社に関する詳しい知識はありません

残念ながら…

太宰府天満宮から太宰府駅へ戻る途上、何やら気になる建物が…
「定遠館 昭和玉手箱」と書かれた看板には鉄人28号の絵。

門の脇にある説明板を読むと
定遠館
明治二十八年二月、日清戦争の威海衛の海戦で連合艦隊が大破自沈させた清国北洋艦隊旗艦「定遠」を翌年に引き揚げ、その艦材をもって建築されたもの、
鉄製の門扉の大小の孔は、砲弾の命中の痕跡である。
画像左上の穴が、その砲弾跡。

定遠館の入り口に近寄ってみたものの、どうやら営業してなさそうな。
となると、表の看板は?
疑問を抱きながら、西鉄の太宰府駅へ向かいます。