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1月6日(木)

ふるさと行きの乗車券 秋田・青森フリーエリア では十和田観光電鉄には乗れません。

三沢駅の自動券売機で十和田市までの乗車券570円を購入し、改札口へ。
十和田観光電鉄では懐かしの改札鋏が現役でした。

電車は東急から譲渡された7700形2両編成。
かつて目蒲線や池上線を走ってた車両。


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東急時代とほとんど変わらない車内。田園調布や大岡山が地上駅だった頃が懐かしい。

7~8人の乗客を乗せ、電車は雪景色を進みます。

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七百の車庫には電気機関車の姿が。

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さらに懐かしい電車が!旧東急3000形。昭和末期の目蒲線でツリカケ音を響かしていた車両。

私も子供の頃の目蒲線でよく乗った車両。あの独特のツリカケ音、もう一度聞いてみたいものです。

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10:25 終点の十和田市に到着。

十和田市はローカル私鉄の終点らしくない駅ビル併設駅。

しかし、駅ビル内の店舗はほとんど一部を除き閉店していました。暗いビル内で降ろされたシャッターが寒々しい。

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十和田市駅の道路から停車中の電車を撮影します。

この撮影直前に凍った路面に足を滑らせて、コケましたしょぼん 今年の初コケ!

ケガもせず、カメラも無事だったのは幸いでした。

十和田市では駅から1㎞ほど離れた十和田市文化センターにD51が保存されているとのこと。

全国保存車両巡りの一環として、十和田市文化センターを目指したものの……

道に迷ってしまった!路面は滑りやすい、市内の狭い道を走るクルマは多い、

さっきのようなコケとクルマに轢かれる恐れ、30分ほど迷いましたが、イヤになりあっさり断念!

雪のない季節に再訪を期して、駅に戻ります。徒労であった…

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帰路も十和田市から12:05発の電車に乗車、12:32 三沢に到着。

三沢駅のレトロな駅舎を見物します。
昭和時代を思い出させる構内のそば店や、待合室など撮りたい光景は多くありますが……

待合室には女子高生数人の姿が見えます。ここで撮影してると思いっきり「アヤシイ奴」になってしまいます!
あえなく撮影は断念!

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三沢駅から徒歩5分の古牧温泉、温泉街の様子を見に行く途上、雪がジャンジャカ降ってきました。

寒い!

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三沢からは再び青い森鉄道に乗車します。

三沢13:12発 八戸行き に乗車。

701系2両編成の車内は満席!なんとか着席できたものの立ってる乗客も多くいます。

ロングシートでは車窓も楽しめず。

13:32 八戸に到着。これで先月にJRから青い森鉄道に経営移管された区間を「完乗」しました。