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11月23日(火) 勤労感謝の日

上杉家廟所の次は、かつての米沢城趾、松が崎公園へ向かいます。

米沢城趾の周知は平地、壕は小さく石垣も小規模です。

一見してかなり攻めやすそうな城に見えます。
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松が崎公園の周囲はきれいに整備されていました。
やはり観光地定番の団体バス駐車場や土産物店が目につきます。

まあ米沢駅から歩いて来る私のような観光客は少ないでしょう。

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上杉藩九代上杉鷹山(治憲)像。



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上杉家初代の上杉謙信像。
上杉家が越後から会津、さらに米沢へと国換えしたのは謙信の死語、二代景勝の時代。

背後の紅い木が見事です。

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戦国時代末期の米沢城は伊達家が領有したこともありました。
初代仙台藩主伊達政宗の生誕地の碑がひっそりと建っています。

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米坂城趾内にある小さな丘を上がると、

上杉謙信祠堂(御堂)跡。

江戸時代、上杉謙信の遺骸が安置されていた場所。

謙信の遺骸は明治時代に米沢藩歴代藩主が眠る上杉家廟所へ移されました。

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上杉鷹山像は公園内に二つありました。先ほどのは座像。こちらは立像。

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謙信を祀る上杉神社。休日のためか参拝者で賑わっていました。

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稽照殿(けいしょうとの)。大正12年建立の上杉神社の宝物殿。

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この後は再び歩いて米沢駅へ。
米沢市内ではバスにもタクシーにも乗らず。
7㎞以上は歩いたでしょうか。