
10月6日(水)
備中高松から乗った吉備線の列車は12:57に岡山に到着。岡山からは山陽本線に乗り換え倉敷へ向かいます。
山陽本線下りホームには
13:14発の備中高梁行きが停車中。213系2両編成。
倉敷へは先に発車する13:10発の山陽本線三原行きが7分程早くつきますが、備中高梁行きの車内で座席を確保できたため、この列車に乗り倉敷へ向かいます。
13:33 倉敷に到着。
1年ぶりに訪れた倉敷、今回は街には寄ることもなく、改札を出て次に乗る予定の水島臨海鉄道の倉敷市駅へ向かいます。

水島臨海鉄道倉敷市駅駅舎はビルの間に埋もれたややわかりずらい場所にあります。9年前に初めて水島臨海鉄道に乗った時は迷いました。
今回のJRからの乗り換え時間は6分。場所がインプットされてなければ確実に乗り遅れたでしょう。
画像のように倉敷市駅は駅の駐輪場が併設、というより駐輪場の中に駅舎があります。

自動券売機できっぷを購入。13:39発の三菱自工前行きに乗ります。
列車はワンマン単行行きのディーゼルカー。
前述しましたが私が水島臨海鉄道に初めて乗ったのは9年前の平成13(2001)年12月。今回はその時以来、2度目の乗車です。
あの頃は日本全国鉄道乗り潰しの旅を行っておりました(現在も継続中)
平成13年の頃はおもに中国地方のJRや私鉄の路線を重点的に乗っておりました。
あれから10年近い歳月が…気がつけば一度乗ったきりで2度と乗ることがない路線がほとんどです。まあ用もないのに乗りに行ったので当たり前ですが

そこで10年近くご無沙汰している路線は再度乗りに行こうと思い立ちました。
最初に乗った時の記憶もかなり薄れてきていますので。
ちなみに今回の旅で乗った路線はすべて一度は乗車済。

倉敷市を発車時点の車内は5割程の乗車率。沿線は住宅やビルが立ち並ぶ郊外を走ります。
先程乗った水田地帯を走る吉備線の車窓とはかなり異なります。
終着駅近くの水島を過ぎると車内はまたもや私ひとりの貸し切り!今回で何度目か?
水島を出ると車窓は臨海工業エリアに。鶴見線と似た雰囲気となりました。

14:06 終点の三菱自工前に到着。
ワンマンの運転士に乗車券を渡し、狭いホームに降り立ちます。
私ひとりを降ろした列車はすぐに車両基地へ向け発車していきました。列車というよりは臨港バスの雰囲気です。