今日は仕事の息抜き(さぼり?)として、また上野を散歩しました。やはり見慣れた街はよい。江戸から幕末・明治の歴史に興味のある私にとってこの地は何度も訪れています。
無駄で意味なし日本放浪記-P1000580.jpg忍池の周辺の景色も寒々しくなってきました。弁天堂にて。この建物は第二次大戦後の再建。

無駄で意味なし日本放浪記-P1000581.jpgすっかり落ち葉が多くなった上野公園。忘れられたように立つお化け灯籠。ここはかつて徳川家の菩提寺であった寛永寺の敷地でありました。灯籠の影から刺客や怨霊が出現するのは安易なシナリオかも。
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無駄で意味なし日本放浪記-200911241253000.jpg上野東照宮。先週訪れた芝東照宮より敷地は広い。1651年建立の社殿は修復工事中。この工事中の囲いはユニーク。初めて訪れた参拝者に配慮した秀作。


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無駄で意味なし日本放浪記-200911241255001.jpg1879年にアメリカ大統領経験者として初めて訪日したグランド将軍の植樹碑。南北戦争の英雄であったグランド将軍が幕末の上野戦争の地を訪れた事になります。


無駄で意味なし日本放浪記-200911241300000.jpg明治の軍人で皇族の小松宮親王の騎馬像。動物園の入場口付近にあります。

無駄で意味なし日本放浪記-200911241251000.jpg五重塔は動物園の敷地の中。