立ち稽古も本格的に始まり、台本を離して、いよいよ本番モード。

いろんな演技プランが浮かんできたりして楽しい時期なのですが、

同時に、できていないことが多すぎて、

不安が大きくなってくる時期でもあるのかな。

 

稽古場では全身全霊、フルスロットルで役と相手と向き合うんですけど、

後悔しない程度に頑張った後は、

いい意味で諦める、今できていることに目を向ける、ようにします。

「諦めると、解決策が向こうからやってくる」ってな。

 

■スロームーブメントのワーク

演劇で避けては通れない「スローモーションの演技」。

スローで歩く、寝転ぶ、モノを持ち上げる。

それを皆で観察しあって、感想を共有する。

これだけでも、立派なワーク!

自分の身体(小さな筋肉たち)との対話、

人がゆっくり動く様から(勝手に)受け取るメッセージ

存外奥が深かったです。

【ひと工夫】BGMを流して気分を乗せてあげる

※本番でも、スロームーブメントはふんだんに織り込まれてます!

 

■台本を離して立ち稽古

台本が離れると、相手や場の雰囲気に意識が向いて

気持ちが動きやすくなります。セリフにも感情が乗ってきます。

徐々に自分の好きなシーンができてました。S17とか。

わかりやすいシーンだと気持ちも乗せやすくて、

気持ちの乗っているセリフが多いから、見応えが出てくるし、面白いだと思います。

逆に方向性が分かりにくいシーンは、気持ちを乗せにくい。

今後はこの辺を、もっと練習していく感じですかね。

 

逆に、セリフが入っていない状態での立ち稽古でやるべきこと。。。

自分の言葉で、感じた気持ちだけで、セリフを吐いてみる。

それが台本と合っているなら、気持ち作りはOK、

だいぶ方向や厚みが違っているなら、そのズレを認識し修正する。

※本来は立ち稽古ではセリフは入れておくべきですが、

どうせ入っていないなら、その状況を利用しましょうという発想。


■あら通しに向けた準備

・出ハケを整理

各シーンのではけ口や幕の状態を確認。

本番で慌てないためにかなり前倒しで進めていただいているのかなと思いました。

感謝感謝です。

自分のところだけですけど、香盤表を作りました。

・衣装/小道具集め

仮衣装/仮小道具も用意して、なるべく本番に近い状態を意識。

演技プランにも組み込めるし、

「着替えに意外と手こずるぞ」とかのトラブルシューティングにもなるので、全力で集めます。

 

◎チャンスは多くない!

毎日の稽古は楽しく充実していて、あっという間に過ぎていきます。

何か違う、どうやったら上手くいくんだろう、、、と漫然と考えているだけでは

スパイラルアップは望めない。

演出家に見えてもらえるチャンスは多くないんです。

 

化学実験でもそうですが、

「とりあえずやってみて、失敗したらまたやろう」と考えていると、成果は出ない。

実験手順を紙に書いて、専門家の意見も取り入れて修正して、

練りに練って行うから、失敗しても次に活かせるし、成果につながります。

 

★バレンタインデー!

稽古場にも、チョコやお菓子が。こういうの、雰囲気が和んでいいですよね。

個人当てのメッセージまで付けていただいたりして、

めちゃくちゃ嬉しかったです!!

会社の会議とかでも、お菓子持ち込みしたらいいんですよね。

 

ダンスあり、殺陣あり、スロームーブメントあり、

演劇ならではの魅力てんこもりのお芝居になっております。

観ていただけたら、ぜったい演劇の魅力を感じてもらえるはず!

 

3/14は、ぜひ、あかがねミュージアムにお越しください!

 

https://akaganemuseum.jp/event/event-14334