カタカタカタカタ
カタカタカタカタ
ランチも終え、午後はほぼパソコンの授業になる。
カタカタカタカタ
もうすぐテストも控えているため、みんな必死に勉強している。
いつもテストでは順位発表される。
テストは月に一度行われる。
ちなみに、先月の順位発表は…
一位:モモ・ウエッジウッド
二位:ルミ子・花華院
三位:隼人・工藤
四位:ミケル・アーバン
五位:エマ・ティガー
六位:ジェイムス・クワ
七位:モニカ・リッツ
八位:ダニエル・コリンズ
九位:五作・山田
十位:カミラ・トンプソン
モモ・ウエッジウッドは、一位の座から落ちたことは今まで一度もない。
隠れてひっそり猛勉強タイプでもないのだが、もともと覚えが早いのか?
…キーンコーンカーンコーン
終了合図のチャイムが鳴った。
本日の授業も終わり、さぁ帰ろうかとしているとモニカがモモのところにやって来た。
「モモ!少しお話いいかしら?」
「ええ、いいわよ?」
「実は、相談があるのよ!」
「あら、珍しいわね。なにかしら?」
「今は言えないわ!そうね…今晩お暇??」
「今晩?ええ、大丈夫よ。」
「それはよかったわ!今晩、モモのお家にお邪魔してもいいかしら?」
「ええ、かまわないわよ。いらっしゃい。」
モモとモニカが話していると、他の仲間たちか集まってきた。
「なによ、モモのお家でパーティーでも??」
ミケルが後ろから呟いた。
すると、ルミ子が
「じゃあ、私達もお邪魔しちゃいましょうよ?」
エマも楽しそうに
「私は寮だから、何時でもOKよ!」
モモは、モニカに小声で話した。
「みんな来るらしいけど、大丈夫かしら?断りましょうか?」
「いいえ、構わないわ。みんなにも相談してみるわ!」
そして、バレーで一度帰宅後、再びモモの家に来る者と、寮から来る者と別れ集合はPM04:00に決まった。
そして、この場は解散した。
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