「いただきまーす。」
モグモグ
モグモグ
「まぁまぁね。」
味は微妙だそうだ。
朝ごはんを終えたら、学校へ向かう準備をしなくてはならない。
「まぁ、もうこんな時間。朝ごはんを食べたら時間があっという間に過ぎてしまうわ。」
食べ終わり後片付けを終え、制服に着替える。
コンコンコン
「はーい、どうぞ。」
「おはよう、モモちゃん。今日は早く起きたらしいわね？」
「ええ、ステイシーがいつもより1時間も早く起こしてくれたわ。」
（電話の音量が上がっていたからよ）
「まぁ、それはよかったわね！ママは隣の街でお茶会があるからもう行くわね。気を付けて行ってくるのよ。」
「私より、ママも気を付けてね。もうすぐ出航じゃない？」
「ええ、行ってくるわ。」
「いってらっしゃい。」
「モモちゃんもね。じゃあね。」
そろそろ、モモも家を出る時間だ。
車が待っているわ、早く行きましょ。
部屋を出て、車に向かった。
「んんー！いい天気！」
雲ひとつない快晴だ。
「まだステイシー来てないわね。」
そのうちくるだろうと、車の側で待つことにした。
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