この週末は、4日は打ち合わせを3組、5日は打ち合わせを1組、婚礼を1組担当させていただきました。
今日の1組の婚礼は、もともと40名ほどのご披露宴でしたが、最近の新型コロナウィルス新規感染者急増という背景から、親族のみの20数名での挙行となりました。
個人的には、ゆったりした時間を楽しんでいただけるので少人数のご披露宴も好きです。
レストランウエディングの良いところは、美味しい食事を気心触れたメンバーと楽しめるところにあります。
なので、演出は多くなく、できるだけ歓談を楽しんでほしいと思います。
さて、そんな本日のご披露宴、とはいえ入場やケーキカットなどポイントでのリクエストは、しっかりいただきました。
とてもお洒落な選曲で、アーティストのラインナップは、
- 米津玄師
- あいみょん
- Schroeder-Headz
- ADAM at
- Cargo
印象的だったのは、新婦手紙朗読~記念品贈呈。
新婦手紙朗読には、Schroeder-Headzの「手紙が届けてくれたもの」で、記念品贈呈は同じくSchroeder-Headzの「手紙が届けてくれたもの feat. 坂本美雨」
前者はインストゥルメンタル曲で、後者はボーカル入りのバージョンです。
この組み合わせは、とても美しい組み合わせです。
このシーンの定番、いわゆる"泣き"ではなく、ほのぼのした家族の時間が浮かんでくるような温かい曲です。
選んだ新郎新婦の透明な心を見ることができたシーンでした。
そして最後にお二人の退場曲は、エンヤ(ENYA)の「Book Of Days」。
この業界の仕事を長くしていると、一時、毎披露宴ごとにリクエストがあったエンヤ(ENYA)。
神秘的で幻想的、透明感あるボーカルが披露宴にはぴったりです。
そのエンヤ(ENYA)の代表曲でフィナーレを飾るのも、本日の新郎新婦らしい選曲でした。
打ち合わせのときに、「Schroeder-HeadzやADAM atのような美メロなジャズや米津玄師のような最近人気のアーティストの中にあって、なぜ退場にこの曲を選んだのですか?」と尋ねたら「二人で好きな曲だから」ということでした。
久し振りにリクエストをいただきましたが、お二人にとってドラマチックな演出ができたと思います。
終宴後のご挨拶のときにプチギフトをいただきました。
上記に初回の曲は、それぞれコチラに収録されています。
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★また、ご披露宴では著作権の観点から市販のCDでしか流すことができませんので留意されてください。
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