ブルー(Blue)の「The Gift」。

日本で一番使用されている洋楽ウェディング曲として人気曲として、ISUM(一般社団法人音楽特定利用促進機構)を通じて申請された“結婚式で使用する音楽”の邦楽・洋楽合わせた全楽曲のうち、通算で第2位にランクイン、上位30曲の中では唯一の洋楽曲と発表されています。

 

そのブルー(Blue)、7月14日にグループ20周年を記念したベスト盤『ロイヤル:20周年シン・ベスト 』をリリースしました。

 

 

 

この中で、「The Gift」を"20th Anniversary"として新たにレコーディングしています。

そして (Wedding Ver.)とタイトルが付けられたミュージックビデオが、7月21日より公開されています。

 

 

 

「The Gift」は、2002年当時、プロモーションで来日したメンバーが、SMAPの「世界に一つだけの花」を聴き、こんな素敵な曲で日本のファンへ感謝を伝えたいという思いから、「世界に一つだけの花」の作詞作曲をした槇原敬之に楽曲の依頼をしたという経緯から作られました。

後に槇原氏本人が「僕が一番ほしかったもの」というタイトルでセルフカバーをしています。

 

収録は、2003年の3枚目のアルバム『Guilty』の日本盤のボーナス・トラック。

また、後に『ベスト・オブ・ブルー』にも収録されています。

 

 

ブルー(Blue)は、2003年以降、ソロ活動が忙しくなり、2004年に活動中止、2005年に解散しています。その後、2009年に再結成し、今回の『ロイヤル:20周年シン・ベスト 』までのあいだに『ルーレット』(2010年)、『Colours』(2015」年)と2枚のアルバムをリリースしていて、いずれ本国、UKチャートで13位を記録しています。

 

 

 

さて、今回の「The Gift (20th Anniversary) (Wedding Ver.)」ですが、

 

制作に際しては、ブルー側から“ウェディング・ソングとして絶大な人気を誇っている日本へ何か恩返しがしたい”という意向があり、コロナ禍という様々な制約がある中で挙式を挙げる新郎新婦に対して、応援や励ましの意味も込めて、実際の結婚式でブルーのメンバーによるパフォーマンスとお祝いメッセージを新郎新婦にサプライズでプレゼントし、その模様をミュージック・ビデオに収めるという企画となった。

(「エンタメOVO」より)

 

国内の教会、婚礼施設の協力を得て、実際に4つの挙式と披露宴で撮影を敢行し、披露宴の中でメンバーからサプライズメッセージのVTRとプロモーション映像が贈られたということです。

 

「The Gift」の人気とは別に、ボーカルグループとしては、バック・ストリート・ボーオズ(Backstreet Boys)やワン・ダイレクション(One Direction)などの輩出に多大な貢献を果たしていて、日本にも根強いファンも多いブルー(Blue)。

今回リリースの「The Gift (20th Anniversary) (Wedding Ver.)」も元のバージョンとともに人気になるかもしれません。

 

もし披露宴で使うなら、

  • 「Wedding Ver.」を新婦からの手紙朗読に、元のバージョンを花束贈呈に。
  • 入場で「Wedding Ver.」を。最後の退場に元のバージョンを。

こんな使い方がお薦めです。

 

その、元のバージョンはコチラです。

 

 

 

 

 

 

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★また、ご披露宴では著作権の観点から市販のCDでしか流すことができませんので留意されてください。

 

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