iTunes をタラタラとスクロールしていたら、見なれないアーティスト名が。

 

クリス・コーネル(Chris Cornell)。

 

「You Know My Name」 1曲だけ。

 

「お前は俺を知っている」って言われても知らなかった。

 

見なれないアーティスト名の曲が「You Know My Name」だなんて、まるで何かの悪戯か?

 

で、再生してみるとメチャ、ハードロック。

 

しかもカッコいい。

 

 

 

あらためてクリス・コーネル(Chris Cornell)をググってみると…

 

サウンドガーデンのボーカリストだったシンガーで、イギリスの音楽雑誌『Q』の「歴史上最も偉大な100人のシンガー」にランクインしている人物であった。

 

そして、この「You Know My Name」は、映画『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年)の主題歌だった。

 

そうか、そうだったのか。

 

サウンドガーデンは、1984年から1997年までで解散し、2010年ころ再結成した。

ということは、「You Know My Name」は、クリス・コーネル(Chris Cornell)のソロ活動期間中の楽曲だったのである。

 

ところが、そのクリス・コーネル、残念なことに2017年、サウンドガーデンのツアー中に亡くなってしまったのである。自殺とみらている。

 

しかし、これも何かの偶然なのかなぁ。

 

今年3月、最後のスタジオアルバム『ノー・ワン・シングス・ライク・ユー・エニモア』がリリースされた。(海外では2020年)

 

 

ノー・ワン・シングス・ライク・ユー・エニモア(SHM-CD)

 

 

見慣れないアーティスト名がiTunesにあったことから、このタイミングで新しいアルバムに触れる機会になったことが偶然といえばできすぎてる。

 

この『ノー・ワン・シングス・ライク・ユー・エニモア』は、彼が影響を受けてきたミュージシャンのカバー10曲で構成されている。

 

ジャニス・ジョプリン、ジョン・レノン、プリンス、、ガンズ・アンド・ローゼズ、エレクトリック・ライト・オーケストラ…

 

しかし選曲は、これらミュージシャンのメジャー曲ではなく、通好みの選曲である。

 

2020年に公開されたMVは、ガンズ・アンド・ローゼズのカバー、「Patience」。

 

 

 

 

冒頭に書いた「iTunes をタラタラとスクロールしていたら、見なれないアーティスト名が。」で知ったクリス・コーネル(Chris Cornell)。

 

iTunes に入っているということは、披露宴でリクエストをいただいたことがある曲ということである。

 

実はこういうふうに披露宴でリクエストをいただいたけど、忘れているアーティスト、楽曲はたくさんあり、こうやってあらためて出会えるのは楽しい。

 

最後に、同じアルバムからジョン・レノンのカバーで、「Watching The Wheels」を。

カントリーソングよろしく軽やかにアコースティックギターを奏で、心地よさそうに歌っているのが、「You Know My Name」のハードさとは対照的で聞いてて気持ちいい。

 

 

 

 

クリス・コーネル(Chris Cornell)。

I already know your name.

 

 

 

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★また、ご披露宴では著作権の観点から市販のCDでしか流すことができませんので留意されてください。

 

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