米・フィラデルフィア出身のヴォーカル・グループ、Boyz II Men（ボーイズ II メン）。
結婚披露宴では、「I'll Make Love To You」「A Song for Mama」「The Color Of Love」が彼らのリクエスト曲ベスト3です。
ボーイズ・トゥ・メンといえば、きれいなアカペラのハーモニー、心に響くバラードが特徴のボーカル・グループ。
メンバーはネイザン・モリス、ショーン・ストックマン、ウォンヤ・モリス。1988年の結成時はマイケル・マッケリーを加えた4人組で活動。91年に「モータウンフィリー」でデビュー。翌年の「エンド・オブ・ザ・ロード」が全米12週1位というメガヒットを記録し、トップスターへ躍進しました。
1994年の『II』から「I'll Make Love To You」と「On Bended Knee」がそれぞれ14週連続全米1位と6週全米1位に輝き、人気を不動のものにしました。来日公演も1994年に行われ日本でも人気が爆発、披露宴でも定番のアーティストになりました。
2005年には、J-POPヒットバラードのカヴァー集『Winter/Reflections』をリリース、ケミストリーの「I’ve been searchin’」、コブクロの「ここにしか咲かない花」、中島美嘉の「will」サザンオールスターズの「白い恋人達」などを日本のバラードを6曲カバーしています。
現在は、ネイサン・モリス、ワンイェ(ウォンヤ)・モリス、ショーン・ストックマンの3名。
現在のところ2018年が最後のジャパンツアー、2017年に『Under The Streetlight』をリリースして以降、ニューアルバムは出ていないようですが、アフターコロナにはぜひ、また来日してほしいと思います。
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