https://www.triokanon.it/italiano/
新型コロナウィルスの感染者の生命を救おうと最前線で戦う医療従事者に、拍手で感謝の気持ちを伝える「クラップ・フォー・ケアラーズ」という運動が世界で起きています。
そんな中、イタリアの北部、クレモナで日本人の女性バイオリニストが病院の屋上でのバイオリンの演奏が話題を呼んでいます。
その日本人バイオリニストは、横山令奈氏。
高校卒業後の2006年にクレモナに渡り、同地の音楽院で学び、クレモナにある「バイオリン博物館」で、数億円の価値がある展示楽器の音色を訪問者に聴いてもらう演奏会で演奏を任されているそうです。
イタリアのクレモナとは?
イタリア共和国ロンバルディア州にある都市。
人口約36万人
↓ ココ。
ヴァイオリンの製造として名が知られています。
世界最高峰のバイオリンの代名詞「ストラディバリウス」の地として有名です。
ちなみにストラディバリウスは、最低ウン億円、最高金額210億円の値がついているほど。
そのクレモナが、新型コロナウィルスの感染拡大で4月15日までの死者が872人に上り、感染者は5千人超え、病院の敷地には患者を隔離する白いテントの仮設病院が並んでいます。
今回、病院側が地元の町おこし団体に声をかけ、「地元バイオリニストの顔」となっていた横山氏に白羽の矢が立ったということです。
映像は、ローランド・ジョフィ監督の映画『ザ・ミッション(MISSION)』で音楽は、エンニオ・モリコーネの「ガブリエルのオーボエ(Gabriel's Oboe)」。
病院の窓や庭から奏を見守る医師や看護婦たちの顔を見ると感謝と敬意の念を抱かざるを得ません。
彼女のバイオリンの響きは尊く、ますます1日も早い新型コロナウィルスの終息を願いが強くなります。
この「ガブリエルのオーボエ(Gabriel's Oboe)」は、オーボエによる厳かなメロディということもあって人前式の中でも指輪交換のシーンに使用することがあります。
エンニオ・モリコーネの「ガブリエルのオーボエ(Gabriel's Oboe)」が聞けるCDはこちらです。
■Gabriel's Oboe/ENNIO MORRICONE/CD『Ennio Morricone: The Platinum Collection』
★このブログの中でご紹介の曲を試聴したり、購入したいという方のために、Amazonで販売されているCDはリンクされています。
またデジタル配信されている曲は、Amazonデジタルミュージック (MP3音楽ダウンロード)で視聴&購入ができます。ぜひご利用ください。
★また、ご披露宴では著作権の観点から市販のCDでしか流すことができませんので留意されてください。
↓この記事を気に入っていただけたら、ポチっと押していただけると嬉しいです。
さらに一番下の「いいね!」もよろしくお願いします。
【Amazon】 <特集> 気分があがる おうちファッション
【楽天市場】 ポイント10倍商品が満載! 楽天ビック2周年 超感謝祭 第2弾開催中 [4月9日(木)20:00~4月23日(木)23:59]
【ハナユメ】花嫁の夢を叶えるHanayume(ハナユメ)
【楽天市場】 大切な人への贈り物に、喜ばれるギフト券 ≪amazon ギフト券≫
【Amazon Prime Music】 100万曲以上が追加料金なしで聴き放題。気分や活動に合わせて聴くプレイリスト、好きなだけ楽しめるラジオも。オフライン再生も可能。