前回も書きましたが、12月25日までに披露宴を挙げる方の中には、クリスマスをテーマに選曲する方も少なくありません。
今回は披露宴の歓談中BGMにお薦めのクリスマス・アルバムを紹介します。
■CD『クリスマス・イン・ボッサ』
マライヤ・キャリー、ジョン・レノン、ワム!などの名曲を本場ブラジル・ミュージシャンたちがボサノバ・カバーした極上のアルバム。
■CD『クリスマス・ソングス－ハッピー＆ラブリー・ベスト－』／アトリエ・ボッサ・コンシャス
CD『リラックス・クリスマス〜ウチナカ カフェ スタイル〜』／アトリエ・ボッサ・コンシャス
洋楽の名曲をクラブ系ボッサと女性ボーカルでカヴァーするプロジェクト、アトリエ・ボッサ・コンシャス。アルバムは13枚ほどリリースされていて、他にも「春ボッサ」「夏ボッサ」などシーズンをテーマにしたアルバムがあります。
■CD『Winter Classics』／Q;indivi Starring Rin Oikawa
披露宴の音楽についてチェックをしている人にはお馴染みのリン及川。「Wedding March～結婚行進曲」をはじめ数々のキラキラナンバーをリリース。本作はそのクリスマス版です。
ボサノバ・ギタリストの渡辺幹男のクリスマスアルバム。心地よさ満載のカフェ・ミュージックを提供する「家カフェ」シリーズ。クリスマスもカフェ＆まったりムード溢れています。
■CD『Jazz Piano Christmas』／Beegie Adair Trio
ピアニスト、ビージー・アデールのジャズは軽快で聞きやすいタッチで演奏されていて、披露宴でもBGMとして普段からよく使います。BGMとしては安心してセレクトできるグループです。
クリスマスも良い雰囲気でアレンジされていて、ちょっと聞いただけではクリスマスソングとわかりません。あまりクリスマスカラーを出したくない方には超おススメです。
最後は、個人的な好みが入ってしまいますが、ベテランギタリスト、エリック・クラプトンのクリスマスアルバムです。2018年11月23日から映画『エリック・クラプトン 12小節の人生』が上映されていて、個人的に久し振りにクラプトンにキューっとココロ奪われています。
そんなクラプトンのクリスマスアルバムが、11月にリリースされていました。
全編、クラプトン節満載のブルース・クリスマスとなっていて、あ～、アメリカの田舎のクリスマスという空気が漂っています。
★ご紹介の曲を試聴したり、購入したいという方のために、Amazonで販売されているCDはリンクされています。
またデジタル配信されている曲は、Amazonデジタルミュージック (MP3音楽ダウンロード)で視聴＆購入ができます。ぜひご利用ください。
★また、ご披露宴では著作権の観点から市販のCDでしか流すことができませんので留意されてください。
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