マタニティウエディングドレス試着体験レポート【その2】@ママージュ バイ イノセントリー 横浜 | Wedding JOBのブログ

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ウエディング業界の業界誌The Professional Weddingを発行しています。

感動、感激、感謝の日々を綴ります!

こんにちは。
The Professional Wedding の宇佐美です。

引き続き、私が妊娠中に体験してきた
マタニティウエディングドレスの
試着レポートをご紹介します!
※試着時の妊娠週数や、1着目のレポートはコチラをご覧ください。

ご協力いただいたのは、
マタニティウエディングドレス専門店
mamage by innocently YOKOHAMA(ママージュ バイ イノセントリー 横浜)さんです!


試着2着目は、
2.お腹を強調できるマーメイドライン
です!

こちらは、ドレス自体が体に沿って
お腹をサポートしてくれるので、
パニエのお腹部分はさらりとしたもの。



苦しくないよう、ドレスの胸の下に支えのベルトが入っています。



そして・・・着てみたお腹がこちら!!



これはベビーがいるとわかりますね!


ブーケも持たせてもらいました。


写真を撮る際は、ブーケを持つ高さでも見え方が変わりますね。

座っても苦しくありません。


そしてそして・・・
私個人の感想ですが、
ドレスが体にフィットして安定する分

こちらのドレスの方が、
お腹や体が楽なように感じました!
(これは、人によって感じ方、意見が分かれるそうです)

何より、「ベビーと一緒!」と

自分自身が強く感じられることが、
すごくいいなと思いました。



お腹を隠したい花嫁さんの方が

圧倒的に多いという中で、
ここからは私の感じたことですが・・・

妊娠中期でお腹もそこまで目立たない時期と、
後期になってお腹が大きくなってからでは、
妊婦自身の気持ちも変わってくるのではないかと思います。
私自身、妊娠中期はますます丸くなる顔、変わっていく体型を受け入れられず、
必要以上に体重制限をしてしまったりしました。
(←赤ちゃんのためにはホントにやってはダメでした・・・)

でも、お腹が大きくなるにつれ

ちょっとずつ母となる自覚も出てきて、
妊婦の自分も受け入れられるように。
だから、妊娠8カ月、試着時の私は、
お腹の膨らみが自分で見ても分かるドレスの方が、
「ベビーと一緒に新たな家族として出発するんだ!」
という気持ちになれて
いいのではないかと思いました。

もちろん、ご家族のご意見や、おかれている環境もそれぞれでしょうし、
一概には言えませんが、
結婚式は新しい家族にとって、未来につながる出発の日。
ご提案されるスタイリストさんやプランナーさんは、
妊婦さんの心境の変化に合わせて

ベビーと一緒の結婚式を意識させてあげられたら、
より家族にとって意味ある一日にできるように思います。

ちなみに、篠田さんは、
「試着では、プリンセスラインなどこれまで憧れてきたドレスを着ていただき、
その上で、『ベビーと一緒』を意識できるドレスもお勧めします。
そうすることで、花嫁になる楽しさ、憧れをかなえられる喜びも感じられた上で、
体調と心の両面から、自分の『結婚式』にふさわしいドレスを
ご自身なりに考えていただけると思うんです」
とおっしゃっていました。
 

花嫁さんの心に寄り添う、素晴らしい対応ですよね!

また、私自身が結婚式(式は妊娠前ですが)と妊娠・出産を経験し、
やはりおめでた婚の結婚式は当日も負担がかからないようケアが必要だと実感。
ベビーと一緒だとオープンにしていた方が、ゲストや周囲の方も、
変な気を遣わずにケアしてあげやすいのではないかな、とも思います。
 

そんなことも、一つの意見として頭の片隅に置いていただけたらうれしいです。

おめでた婚の新郎新婦のサポートは

ぜひ「おめでた婚サポートプランナー認定講座」をご活用ください☆

次回は、2018年4月開催予定です!

 

また、おめでた婚を担当するにあたって

気を付けるべき心のサポートについては、
The Professional Wedding 8月号
連載「有賀明美のお悩み相談室」でも
ご紹介しています!
こちらもぜひご覧くださいね☆