数日前のこと、友達ご夫婦が家に遊びに来てくれて、楽しいひとときが終わった後、漂白剤(ハイター)で食器を洗っていたら、
跳ねた!
そして右目をキレイに直撃!
ハイターの原液が2滴、目に入ってしまいました。
これはマズいと水道水で目をひたすら洗ったけど、やっぱり痛い。
目は見えてるから最悪のパターンは無いと思うけど、念のためドラッグストアへ目薬を買いに行きました。
カウンターの薬剤師さんに事情を話して、この症状に合う市販の目薬を教えて貰おうと思ったら、
薬物で目に痛みがある場合は、市販薬では対応出来ません。
今すぐ救急扱いで病院へ行って下さいと。
えーー、ハイター目に入っただけで病院なの!
で、こっそり市販の目薬買って帰ろうと思ったら、薬剤師さんが来て(バレて)、病院に電話するから指示を仰いで下さいと言われ、
電話口で説明するも、やはり薬剤師さんと同じ回答で、今すぐ病院へ行けと。
もうこのまま何も買わずに帰ろうかな〜と思ったけど、まだ痛いし目がゴロゴロするし、このまま目薬無しで過ごすのは心配だし。
で、ドラッグストアの化粧品売り場の鏡で見てみたら、
目頭が真っ赤になって、見て分かるほど目の中が腫れてた〜。
やっと眼科に行く決心がつき、6時過ぎでも開いてる病院を駅前で見つけたので、そこに行ってみる事にしました。
一連の流れを見ていたアメリカ人のダンナ、数日間は痛いかもしれないけど、実際目は見えてるし、この程度で救急病院を勧められた事に驚いてた。
こんなオオゴトにされる日本に私もビックリ。
でもちゃんと眼科で診察してくれて、抗生物質と抗炎症剤の目薬出してくれて、これ以上は絶対に悪くならないと言う安心感。
日本は、何がなんでも病院へ行け!って、アメリカに慣れると過保護だなーとも思うし、
でも、病院行くか薬無しで過ごすかの All or Nothingの状態もどーよ!とは思ったけど、
日本の医療機関で働く方々は素晴らしい👏
と思ったのでした。
(まさか薬局で、市販薬を売ってくれないとは思わなかったけど)