昨日は、美術部の先生が出展されているという展覧会に、
美術部の友人と仕事が終わった後行ってきました。
こちら現在ゴッホ展もやっている、六本木の国立新美術館。
前衛的な絵が多い中でも、先生の絵はとても緻密で細かい。
あの大きなサイズで全く狂いのないデッサン!すっごーい技量がないと描けないだろうな~。
さすが先生!
(先生の絵は無断借用してはマズイかな~と思って、写真なしです)
その後、せっかくだから、お隣のゴッホ展にも行ってきました。
急遽行くことになったので、どんな展覧会なのか予備知識なしで行ったんだけど、
「没後120年展 私はこうしてゴッホになった」というタイトルの展覧会。
前半は、初期のデッサンや模写、エッチング、また29歳から画家を目指したというゴッホの練習作品が
多数あり、興味深く見てしまいました。
またゴッホがその時代ごとに影響を受けた画家の絵なども並んでいて、解説も充実。
後半はかなり有名な絵も飾られていたし、ゴッホのアルルの黄色い家の再現されていたりで、
すごい工夫された展覧会だな~と感心。
ゴッホの絵は、見る度にあの独特のタッチに惹きつけられます。
自分がいつもチマチマ描いてしまう方なので、もっともっと大らかに描こう!
といつも思うんですがね・・・(苦笑)
以前、国立新美術館のオープニングの「モネ展」に、仕事の後1人でふらっと行った時は、
昼間は長蛇の列って書いてあったのに、夜は人が少なく見放題、すっごくお得!って思ったのに、
ゴッホ展は夜でもかなりの人!
だんだん、夜の方が人が少ないって知れ渡って来たかな~。
帰りは、友人と六本木の裏手にあるピザ屋さんで軽めのディナー&ワイン。
やっぱり巨匠の絵とは言え、見てると自分も油絵描きたくなりました。
見ながら、独りでに指が動いてるって言う感覚・・・。
これから模写でも勉強しようかな~。
最近、国内の美術展は混むから行かなくなっちゃったけど、やっぱり美術館は好きです!