(前回続き)披露宴スピーチにユーモアを持たせるには | ブライダルライター☆rin☆の 披露宴Q&A

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ライター歴13年。結婚披露宴にまつわるQ&Aです。

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前回、披露宴スピーチでは、

「笑い」は意外と起きにくいものであり、

ユーモアを表現するのは難しいというお話をしました。

 

ユーモアを求められる方は、きっと、

『その場を堅苦しいものにしたくない』

『和やかな雰囲気の中で話をしたい』

という思いをお持ちではないか、と思うのです。

 

その希望を実現させる、一番簡単な方法は、実は、

 

自分自身が、誰よりも、

にっこりと、和やかに、フレンドリーにお話する

 

ということなんです。

これだけでいいんですよ。

その場の皆さんがリラックスして、

柔らかい雰囲気になるためには、

実はご自身がそのようになられるのが一番早く、確実なわけです。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、

披露宴において発揮できるユーモア(笑い)について

今回は非常にざっくりとですが、挙げていきます。

是非ヒントにしていただければ幸いです。

 

 

①だじゃれ、語呂合わせ

 

②罪のない、無邪気な勘違いや

若さゆえの思い出エピソード

 

③一生懸命なあまり起きた失敗談や

びっくりエピソード

 

④ご自身の失敗談や至らなかった話

 

 

②~④は、新郎新婦や「結婚」と関連のある内容にすること、かつ、

それをポジティブな形のオチに

しっかり持っていくのをお忘れなく。

 

ユーモアと笑いとは厳密に言うと同義ではありません。

ニヤリとさせられるような個性的な褒め方や、

スピーカー自身が卑屈にならないかたちでの謙遜、

ウイットに富んだ表現など、いろんなものがあります。

 

どれにしても、

頑張ってます!感が伝わらない形で、

不自然になることなく、

無理のない感じで検討してみてください。

くれぐれも、新郎新婦本人を、

お祝いの席で無神経にイジることのないように

留意してください。

そもそも披露宴スピーチに笑いは必須ではありませんので…

 

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