【コロナ禍】責任を持つところ、気にしないところ② | ブライダルライター☆rin☆の 披露宴Q&A

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ライター歴13年。結婚披露宴にまつわるQ&Aです。

※内容は掲載時点での個人の見解です。実際に取り入れるかは、周囲にご相談の上、ご自身の判断でお願いします。
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前回の続きです。

 

〇気にしないところ

 

・ゲストのドタキャン

これは繰り返しの話になりますが、

この時期、どの新郎新婦様にも発生していることですので

気に病まなくてよいです。皆さん経験されています。

 

逆の立場に立って考えるとよいかと思います。

招待されたゲストは、

ギリギリまで迷って、悩んで、決断に至った。

周りから何か働きかけを受けたのかもしれない。

会社の方、ご家族、同居の方に何かあったのかもしれない。

新郎新婦様への気持ちが薄い訳では、ないのです。

 

・従来と違う形をとる式次第やセレモニー

この状況下で、かつてと全く同じような形で式を挙げるというのは、

やはり、厳しいものがあります。

この時期、安全を第一に考えるなら、

形を変えて行わざるを得ないことだってたくさんあると思うのです。

それを不本意だった、と取るのか、

不便もあったけれど、工夫して乗り越えられてよかった、と取るのか。

 

大変な時期、多くのゲストはイレギュラーに理解をお持ちですし、

だからこそ、お2人を応援して下さっているものです。

コロナ禍の新郎新婦様は大変なことも多い一方、

周りの方の愛情や絆をより強く感じることができる、とも考えます。

気持ちを強く持ち、準備をお続けいただけたらな…と願います。