親戚ルール①（結婚式の写真を親戚に配る必要性）

たまにネット上で、結婚式の集合写真を親族に配るかどうかという事について、質問やトラブル事例を見かけることがあります

これは、各家の判断によると思うので一概にどれが正しいとは言えないと思います

例えば、最近出た親戚の結婚式で集合写真をもらったからうちでも配ると言い出す親御さんもいるでしょう

逆に、昔はよく貰ってたけど、最近の結婚式では貰ってないからうちでも不要と言われる場合もあると思います

集合写真だとデータが貰えず式場から台紙付の焼増しを購入するのみであることが多く、費用面を考えると配らずに済むならそのほうがいいと思う人も多いでしょう

実際、私たちもそう思いました

だって高いし

とは言え、自分たちが把握してないだけで、いまだに親戚間で集合写真のやりとりをしているようであれば必要と言われる可能性もあります

私の場合、母方親戚は今も昔も結婚式の集合写真のやりとりは無いのでそちらは問題なし

しかし、父方親戚は過去にやりとりがあった為、トラブル回避として事前に親へ確認することに…

私『結婚式の集合写真だけど、親戚に配る必要ってあるの』

母『あ～、いらないよ』

私『お父さんだけ出てる（父方親戚の）結婚式でも貰ったりしていない大丈夫』

母『大丈夫ここ最近出席した結婚式では一切貰ってないから』

と、こんな感じであっさり不要という事に決定です

尚、夫側親戚についても夫から義母に確認してもらったところ、不要ということでした

稀に、親はいらないと言っても出席者側で欲しいと言う人がいる場合もあるでしょう

そういう人が居る場合の対策として一瞬導入を神社側へお願いしようか考えたサービスがありました

それは、ウエディング写真閲覧・販売サイト『グロリアーレ』のサービスです

グロリアーレ←実際のサイトはこちら

ちなみにこれ、過去に私が出席した結婚式で実際に導入されていたサービスです

結婚式の数日後（この時は挙式２週間後）からネット上で、カメラマンが撮影した挙式＆披露宴の写真が閲覧でき、さらに自分が欲しい写真がそのサイトから直接購入できるサービス

この時私もスナップ写真数枚と集合写真をサイトから購入しました

この便利なサイトですが、私は結局導入の検討等をしませんでした

その理由は主に２つ

一つは出席者に高齢の方が多いから

高齢の方のネット環境の普及状況を踏まえ、導入しても全員が閲覧・購入できる状況ではなかったため導入の検討を見送りました

もう一つは個人で契約ができないから

このサイトは式場との契約により式場側が導入するサービスで、個人の契約は出来ません

その為、サービスを利用したい場合は神社側へ導入をお願いする必要がありました

ただ、お願いしても導入可能かどうかは神社側の判断になること

そして、導入できたとしても、集合写真がサイト上で閲覧・購入対象にならない可能性があること（集合写真は台紙付販売のみとなっていた為）

これらを踏まえ私は検討を見送りました

私は導入をお願いすること自体見送りましたが、サービスそのものはとても便利だと思います

気になる方は式場に伺ってみてもいいと思いますよ

最終的に、親戚で欲しいという人が出たらどうすることにしたか…

結局、その分だけ台紙付き焼き増しを購入して渡すという結論になりました

しかし、結婚式を終えて1年経過した今現在、集合写真が欲しいと言ってくる親戚は1人も居ないので、焼き増しの発注はしなくて済んでます