明日は他人の私へ。
ついった眺めてると、
あれ、この言葉って、どんな意味だっけ? 前に調べたのになあ、思い出せないなあ、
なんてことが、しょっちゅうあるわけですよ。
「トーン・ポリシング」は、なんとなく覚えられたんです。
「トーン」を「ポリシング」するんでしょ?
その内容ではなく、口調、論調を攻撃すること。
で、
「シーライオニング」ですよ。
まず「シーライオン」が「アシカ」のことだと知らなかった。
知ってても役に立たなかったでしょうが。
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2014年09月19日 17:00
アシカきらーい、と放言した女性に、しつこく、表面上は丁寧に、その発言の真意や妥当性を問いただすアシカ。
このマンガでは、女性は特にアシカと議論はしておらず、ひたすら邪魔にしてますが。
ネットで見られる「シーライオニング」は、これをふっかけられた相手は、だいたいは「なぜならそれは……」と応じてたりしますが。
そう、応じたことへ、さらにまた丁寧に、しつこく、論点のずれた質問を繰り返す嫌がらせを、
「シーライオニング」
と呼ぶのですね。
これでようやく覚えられそう。
wikiさんで確認しても書かれてますが、丁寧な態度で反論するのを、「シーライオニングだ」とイチャモンつけられるという、イヤな使い方も想定されます。
名付けられることで、把握しやすく認識しやすい利点もありますけんど、きちんと理解して、それから、
あんまりこういう言葉を使わなければならないような場面に、遭遇しないで生きていきたいですね。
ではまたいずれ。
ごきげんようごきげんよう。
明日ありと思ふ心の仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは 親鸞