浅田次郎先生の講演会 | Stay Hungry, Stay Foolish

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仕事90%で突っ走ってきたこの7年。そろそろ形にする時がきたかな。

ビッグサイトで行われた「国際ブックフェア」に参加。

お目当ては、浅田次郎先生のセミナー「読むこと、書くこと、生きること」。

$熊坂仁美のWebマイナス2.0


浅田ファンの私だが、実は「ナマ浅田次郎」はこれが初めて。

講演が上手とは聞いていたが、

話のわかりやすさ、洒脱さは、本の通り、予想通りだった。

最近私もセミナーをやる機会が多いので、参考になることがたくさん。


1時間半のお話で、印象に残ったことをまとめてみた。


1,活字の情報量は、映像を遙かにしのぐ。
「蒼穹の昴」のテレビ化、映画化の話。
テレビ番組としては長編だが、それでも原作の3分の1にしかならないという。

→これからどんどん発達していく科学を支えるには、映像の学習では無理。
活字によって、人間はもっと教養を身につけなければいけない。

自分を利口にしてくれるのは読書しかない。

2,本を読むには、連続した時間を。
浅田先生は「一日一冊」主義。
午前中に仕事を終わらせ、午後は読書に浸る。(400ページ4時間のペース)

→お酒は時間泥棒。飲んでいる時間よりも酔っている時間のほうが長い。
お酒を飲まなければ時間ができる。(浅田先生はヘビースモーカーだが下戸)

3,読書は娯楽である。
勉強のために読むのではない。楽しいから読む。

→子供に指導するときも、勉強のために読ませることをしないように。


ほかにも、「縦書きで書くこと」の重要性や、「芸術の三大要素」など、

楽しくてためになるお話がたくさん。


また、浅田先生の小説が読みたくなった。