Twitterは「情報トレーニング」 | Stay Hungry, Stay Foolish

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仕事90%で突っ走ってきたこの7年。そろそろ形にする時がきたかな。

Twitterが流行っている。ご多分にもれず、私も楽しんでいる。


ただつぶやいて、何が面白いの?


と、最初は意味がわからなかった。


だけど、1週間ほどやってみてわかったのは、


Twitterをやっていると、ブログやSNSのときよりもはるかに

情報発信と情報受信の意識を高くせざるを得ないこと。


特にSNSのような内輪の会話は、なぜかTwitterには似合わない。




Twitterは「フォロー」という形で、ワンクリックでいろんな人のつぶやきをキャッチできる。

つまりその人を「購読」できる。


購読した人のつぶやきは、どんどんマイホーム画面に現れるのだが、

それを見ていると、自分にとって必要な情報だけをそこに置きたくなってしまう。




フォローは簡単にオンオフできる。


たとえば、いくら有名人であっても、知り合いであっても、


今どこにいる、だけの人とか。内輪の会話ばかりの人、趣味趣向が合わない人については

面白くないので、フォローをはずしてしまう。


たとえば堀江貴文氏は有名人だし論客なので最初フォローしていたが、

どうもつまらないのではずしてしまった。



ただ、知人のフォローをはずすのは、ちょっと勇気が要る。

でも私の場合、そこに「義理」は入れないことにしている。


この人はフォローしてくれるから・・・とか、

●●の仲間だから・・・


といってフォローを続けると、

自分の画面には、

興味のない情報に埋め尽くされ、

自分にとっていい情報、心地いい情報が見えなくなってしまうからだ。



でも、もちろんはずしたからといって、その人のことを無視しているわけでなく、嫌いになったわけでもない。ただ、「情報が合わない」だけのこと。


同様に、私もよくフォローをはずされているが、

それは全く気にしないことにしている。




人間は摂取物、つまりどんな食べ物や水を摂るかによって身体が決まる。


同様に、玉石混淆の情報の海(=インターネット)から、どんな情報を取り入れていくかで自分の頭の中が決まるのである。


Twitterは、自分はどんな情報を摂るべきか、

そして自分自身はどんな情報を発信していくかを、毎日直面させてくれる。