携帯代が3ヶ月連続で3万円を超えた。
これは由々しき事態である。それまで15000円前後だったのだから、倍になっているのだ。
この原因は明細を見て判明した。
メール代である。PCメールを携帯に転送しているため、その受信代が14000円にのぼる。
私が携帯にPCメールを転送している理由は、仕事のメールをいち早く取るためである。
でもよく考えると、1日数時間をPCと向き合っている生活で、そんなの必要ない。
緊急のことなら、メールでなく電話がかかってくるはずである。
そんなことを思っていると、本屋さんで思わずこんな本を買ってしまった。
★「朝11時までメールは読むな」織田隼人著 講談社
この本によると、朝の能率のあがる時間にメール処理は無駄である。もっと重要な決断とか仕事をするべきである。メールをしょっちゅうチェックするのではなく、受信の時間を決める。
なるほど。まして携帯にメールを転送すると、気になって見てしまう。仕事の能率を下げる大きな原因。
ということで、経済的、および業務効率化の2つの側面から、PCメールを携帯に転送するのは、もうやめることにします。