6月です。
今年は梅雨が遅れている模様だけども、フィールドワークには好都合。
いや、雨不足はあとあとボディブローで効いてくるのですが、気候と言うのは大体辻褄を合わせて来るので、一回の雨の量が増えてしまう懸念に恐れ戦いているとかいないとか。
去年あたりから天気の神さま、新人がOJTでやってんじゃないか……。
5月の強風の中の肺活力耐久撮影の様相から6月は一転、比較的穏やかに天気(主に風)は推移していた。
ただ初夏にはいると、春とは異なりフィールドでは満開と言うより探さないと見つからないフェーズに入ってきます。
山行でヒィヒィゼィゼィ言いながらだと、見つからないか、見つけても撮れない(膝がくがく)状態になることもしばし。
6月前半は、いつもの如くひたち海浜公園でのオオウメガサソウ観察と、筑波山のホシザキユキノシタ観察などでほぼ終わり。
梅雨入り前とは言え雨の気配の強い天気も多く、近隣アメダスでも6月前半は降水量が記録されている日が11日もあった。気温も高かったり低かったりジェットコースターなのは相変わらず。
後半ではちょっと高めの山などにも行っていますが、現在写真整理中。
高めの山は山行も少々キツイので、良い悪いの選別がキビシイ。
以下備忘録
オオウメガサソウ(ひたち海浜公園)
イチヤクソウ
ミチバタナデシコ(だと思う)
ハナハタザオ(ひたち海浜公園)
ノアザミ
ノアザミ(つぼみ)
スイカズラ
ガマズミ
コアジサイ
紫陽花
ホシザキユキノシタ (筑波山)
6月上旬に筑波山へ訪れた時点では、ホシザキユキノシタは咲き始め。
もう後半なので満開かも。
ネジバナ
アカメガシワ
ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)
撮ったのは日光ではないので、ゼンテイカで。