史上最速の名をほしいままにした今年の梅雨明けですが、7月に入りホントに明けたのかこれと言わんばかりの梅雨空に逆戻りして、しばし悶々として過ごしていましたが、先の3連休に晴れが拾えたので、今年も赤城山へ行ってきました。
今年のヤマノススメ パネルは入り口から入った奥に設置されてた。
今年の赤城山では昨年より歩き回る距離を増やし、ビジターセンタをベースとして3時間半ほどのハイキングを楽しみつつの草撮り行となりました。
気温は25度前後(下界は35度)で心地よく、日差しは強いものの木陰に入るとまぁまぁ。風がないのが有難くもあり、キツくもありと言う感じ。酷暑の影響か強力虫よけのおかげか蚊は殆んど遭遇しなかったものの、アブが!
多少薄雲はあるものの基本青空優勢。日差しが強かったので時折雲に陰るくらいで丁度良かった。
夏草は、あまり出歩かないのがたたっているので、実際春草より知識がなく、観て〇〇と同定できないのがここ最近のコロナの影響による弊害であります。
まぁ備忘録でも書いてますが、全然違うものと勘違いしてたこともしばし。
もっと図鑑を読み込んで、精々フィールドワークの頻度を上げないとイカンのであります。
撮り終えて下界に降りるとあまりの暑さに気が遠くなりそうだった。
しかも高速が大渋滞でGoogleMapで真っ赤っか。仕方なく下道を駆使した帰路を取ることに。
登山の疲れよりドライブの疲れの方が激しい1日だったの巻。
以下備忘録
あちこち彷徨いながら撮っているので、どのあたりで撮ったかはだいたい忘れてます。
量が多いので2回に分けます。
ヤマホタルブクロ
ホタルブクロ with トラマルハナバチ? エントリー中
ヤマブキショウマ
ダイコンソウ
クルマユリ
クルマユリ(樹林帯の中)
ホソバノキソチドリ
ホソバノキソチドリ
オオヤマフスマ
クモキリソウ
最初、随分小さいイカリソウだな、でもちょっと時期遅くない? と思ってた。
クモキリソウ
ここまで拡大して「あれ、違くね?」と気付く。
コメツツジ
モウセンゴケ(葉)
モウセンゴケ(花)
ネバリノギラン
ネバリノギラン
オトギリソウ
以降、その2に続きます