サッカー日本代表の背番号といえば先日のアゼルバイジャン戦
での本田の4番ば話題になりました。
→ 「セスクを意識?本田の背番号4」の記事はこちら
ですが、本田は3番か4番が候補だったそうです。
その背番号に関するこんな記事を見つけましたので紹介します。
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駒野が「背番号3」への想いを打ち明けた。
アゼルバイジャン戦で“お披露目”された本田圭佑の背番号4。
本田は試合後、
これまで背負ってきた18番から変更する際、
3番か4番が候補だったことを明かした。
そしてザックジャパンで3番を任されてきた
駒野友一、4番を付けていた栗原勇蔵と直接“交渉”。
駒野には断られ、
栗原が応じたことから新背番号は「4」となった。
間接的に
「4番・本田」誕生のきっかけをつくったとも言える
駒野の背番号3へのこだわり。
前所属クラブの広島、
そして現所属クラブの磐田でも背番号5を付けてプレーしている駒野だが、
この日の練習後、「3番」への想いを聞かれると、
その理由を語った。
「代表でずっと付けている番号なので、それはいろいろな思いがありますよね。
ドイツワールドカップからずっと付けてきた番号だったので、
ここでコロッと変わるのも、どうかなと思ったので、普通に自分の気持ちを伝えて断りました」
05年の東アジア選手権では17番を付けてプレーしていたが、
06年のドイツW杯以降は07年のアジア杯、
08年の東アジア選手権、
10年の東アジア選手権、
10年の南アフリカW杯と、
主な国際大会では駒野が日本代表の3番を背負い続けてきた。
唯一、
11年のアジア杯だけは右上腕部骨折という重傷を負っていたためメンバーに選ばれず、
代わって岩政大樹が3番を付けたが、
ザックジャパンでも“不動”の背番号3としてアジア3次予選を戦ってきた。
2大会連続で出場したW杯には、悔しい思いもある。
南アフリカW杯の決勝トーナメント1回戦・パラグアイ戦での
PK失敗のシーンは、今もまだ記憶に新しい。
あのときのリベンジを果たすためにも、
自身にとって3大会連続となるW杯出場を果たすためにも、
今は目前に迫ったW杯アジア最終予選に集中している。
「コンディション的にも初戦のオマーン戦にピークを持っていくことが一番大事ですし、あとは気持ちの面でも、そこに向けて持っていくことが大事だと思います」。
6月3日のオマーン戦に向けて決意を語った駒野。
左右のサイドバックをこなすサイドのスペシャリストは、
慣れ親しんだ「背番号3」を付け、14年のブラジルワールドカップへ続く道を突き進んでいく。
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駒野といえば、
南アフリカワールドカップでのPK戦は忘れられませんよね。
駒野が決めていればと思う反面、
あれは駒野じゃなくても同じ事だったと思います。
その結果、日本中のだれもが彼を責めることはなかったですからね。
駒野には必ず2010年のリベンジを
2014年のブラジルの地でしてほしいなと思います。
なので必ずベスト8以上、進んでほしいですね!!(>_<)
→ ワールドカップアジア最終予選 日本代表スケジュール
キング
