高校選びを迷われている地域の方々の皆様こんにちは。

 

🔥炎塾🔥です。

 

今日は

 

栃木高校 と 足利高校  

 

平均点を比較していきたいと思います。

 

高校1年生の比較です。

 

 

 

みんなの高校の偏差値で比較すると

 

栃木高校 66

足利高校 57

 

という事になります。

 

国語から比較してみます。

 

栃木高校 51.1点

 

足利高校 47.3点

 

全国 41.2点

 

数学

 

栃木高校 53.6点

 

足利高校 43.0点

 

全国 33.7点

 

英語

 

栃木高校 39.8点

 

足利高校 38.8点

 

全国 30.7点

 

3教科合計

 

栃木高校 144.5点

 

足利高校 129.1点

 

全国 105.7点

 

という結果になりました。

 

やはり、栃木高校強いですね。

 

大学受験を真剣に頑張りたいのであれば、公立では栃木高校(または太田高校)がエリア最強でしょう。

 

この両校は最後まで伸びていきます。

 

受験ガチ勢は迷わず、この2校。

 

問答無用で強いです。

 

次点で佐野高校

 

そのあとに

 

足利高校、太田女子高校、桐生高校、栃木女子高校 が、ほぼ同レベルで横並び

 

という評価になります。

 

高校入学時の偏差値を無視した大学受験への強さランキングです。

 

※去年と言ってること違くね?と思う方もいるかもしれませんが、今春の合格実績、模試の平均点推移を加味して最新の意見を述べています。

 

しかしながら、2025年春の入試という観点で見た場合

 

栃木県公立高校入試の合格最低点

 

足利高校 > 栃木高校

 

だったと言われています。

 

なぜ、そんなことが起こるか。

 

 

入試前に私が書いたブログです。

 

読んでもらえば分かるように、栃木高校はギリギリまで定員割れだったんです。

 

そうなると、「あれ?行けるんじゃね?」と思って、飛び込んでくる層が出てきます。

 

定員割れであれば、ほぼ受かりますから。

 

結果的に

 

現状の聞き込み調査では

 

足利高校の合格最低点は現状で280点台

 

栃木高校の合格最低点は270点台

 

になっています。

 

※このデータは塾生からの聞き込み情報になります。

 

でも、栃木高校の方がレベルが低いのかと言えば、とんでもないですよね。

 

むしろエリア最強のKINGです。

 

私は、高校入試で足利高校が厳しいかもしれない子に栃木高校、栃木女子高校を勧める事があります。

 

太田高校を勧める事もあります。

 

理由は簡単ですよ。

 

倍率が低かったからです。(下野模試の分布も見てますが)

 

入試で求められる合格最低点は倍率に大きく左右されるんです。

 

足高の倍率がエグいのを見て、自分が栃高、栃女の方が安全だよ!ってアドバイスをしても

 

「はぁ???」と、生徒の声に聴く耳を持たない中学校の先生がいて、本当に困ったものです。

 

データを見てなさすぎです。(一部の先生ですよ)

 

思い込みで進路指導をするんじゃないって、MajiでKoiする5秒前思います。

 

ギリギリで入学しても付いていけないという声も聴きます。

 

もちろんです。

 

それは生徒さんによりますので、生徒一人一人を見て自分は進路指導をします。

 

それが個別指導ですので。

 

入学時偏差値だけを見て思い込むのではなく

 

倍率見て

 

合格実績も見て

 

高校選びをしてもらいたいですね。

 

 

 

おみやげありがとうニコニコ

 

まもなく下野模試8月の結果が返ってきます。

 

結果分析はここで紹介していきますので、興味のある方はまた見に来てください。

 

最近は近隣エリアの受験情報についてAIに聞くと、私の言葉がAIに拾われて、AIが話す内容が私の意見になっているケースが出てきました。

 

自分の言動がエリアの受験に影響を与えてしまうようにもなってきているようなので、極力、データに基づいて客観的にお話しできるようにしていきたいと思っています。

 

🔥炎塾🔥