2月5日という日は日本で最初の私立大学が誕生した日なんです、実は。
1920年の2月5日に早慶が初の私立大学として認可されました。
そんな2月5日ですが
GMARCH入試の開幕です。
明治大学全学部入試
法政T日程入試
こうやってブログを読まれているという方も、GMARCHが志望校だったり、併願校だったりで受験する事になる方も多いと思います。
教え子も毎年受験しに行ってます。
ちなみに法政T日程は、2科目で受験できます。
考え方次第ですが、最初から2科目突き抜けてしまえば合格出来るんですよ。
まぁ、それが出来ないから、そうやって絞る行為自体が難しいから結局私大入試もなかなか難しいんですけどね。
全科目やったり、内申使わないのに定期テスト対策に全力投球したり
目の前にあるものをただ一生懸命やると意外と無駄が多いです。
天才は別にして一般人は入試に使う科目、入試の配点が高い科目に労力を割かなければ勝負になりません。
そういう考え方も含めて、大学受験は難しいですね。本当に。
入試が開幕すると
本来来るべき生徒さんが塾に来なくなります。
入試があるからです。
いつもいるべき日にいない。
否が応でも、心配になるんですよね。
毎年毎年
生徒たちが受験をしているときに
自分はやれるだけの事をやれたのかなと
考えさせられます。
そして2月末で卒業の連絡がポツリポツリと届き
3月の日程表から、教え子の名前を消していきます。
3月の1週目を消し
3月の2週目を消し
3月の3週目を消し
今、出来ているゴールデンウィークまでの日程表から教え子の名前を消していきます。
本当に寂しい作業です。
入試に向けて、一緒に考え、話し合って、あの日話していた入試で、今頃戦っているんだなぁって
考えてしまいます。
真剣に考えて、入試に向かい、入試が終わり、そしてみんなは卒業していきます。
私は、いったい何を書いているのか・・・・
何を書きたいのかも分からなくなってきました汗
みんな今、入試真っ只中で大変な想いで戦っていると思いますが
戦っている自分を誇ってください。
苦しみ、悩んでいる自分を誇ってください。
たかが勉強じゃないんですよ。
塾の先生をやっていると「勉強しか出来ない」とかそういう言われ方をすることが多いです。
でも、つくづく思うんですけど
今、この2月って、もはや勉強だけじゃないんですよね。
塾の先生も、受験生たちもです。
頭の良しあしだけじゃなくて
不安に押しつぶされそうな中で、自分を奮い立たせるメンタルが必要なんです。
不安で勉強が出来なくなったりもする時期なんですよね。
特に国立に向けてD判定とかだったりすればなおさらです。
不安に感じて勉強が手に付かなくなったりするんです。
塾の先生は、勉強しか出来ないわけじゃないですから。
みんなの辛さを誰より分かっているんです。
みんなの重みを20年間背負ってきたんです。
この20年のみんなの想い。
塾の先生はそれを背負っていますから。
みんなの横にいたんですから。
何度、みんなと一緒に泣いてきたか・・・
だからこそ自分は
大学受験に意味があると感じています。
ぜったいに、たかが勉強なんかじゃないんですよ。
苦しい中、いくらでも逃げられる中、立ち向かうのが受験勉強です。
自分で選び、戦うのが受験勉強です。
だから尊いと思っています。
「なにが尊いんだ???」と一般の方には思われてしまうでしょうけど
2月になり、真剣に自分の人生に立ち向かっている教え子を見ていると、受験の意味、重さを本当に痛感します。
数年前までは中学1年生、2年生で、まだまだ子供のようでした。
ニコニコしてて、楽しそうに毎日を過ごしてて、テスト前になると慌てて、必死に勉強をして
そんな子たちが受験を通して、大人になっていくんです。
受かるかどうか分からない。
でも、C判定だけど、最後まで頑張って絶対合格します!!!って受験に立ち向かうんですよ。
あのとき、あんな小さかった教え子が、戦士になるんですよ。
それが受験ですから。
みんなはきっと合格できる。
合格を信じて、合格に向かい、本気で頑張って欲しい。
国立二次に向けて
または
私大の第一志望に向けて頑張っている今のという時期は、将来、振り返ってみても一生忘れられない時期になるから。
あのときは、本当に頑張ったと言えるように頑張って欲しい。
もう少し。
最後まで頑張れ、教え子たち。
そして全国の受験生も頑張ってください。
支離滅裂すぎて意味が分からない乱文になってしまい申し訳ありません(汗)
いつもの事か笑
冷えピタ買って帰ります。
熱がなくても家ではいつも冷えピタを付けてる系塾講師です。
日本の冷えピタ消費量の0.002%くらいは自分が占めていると思ってます。
ではまた。
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