高校選びを迷われている地域の方々の皆様こんにちは。

 

炎の塾講師メラメラです。

 

今日は

 

不動岡高校 と 太田高校 と 太田女子高校 と 足利高校  

 

3校の平均点を比較していきたいと思います。

 

まず

 

国語から比較してみます。

 

不動岡高校 42.2点

 

太田女子高校 43.2点

 

足利高校 41.1点

 

太田高校 39.7点 (まさかの太田高校最下位)

 

全国 34.0点

 

数学

 

不動岡高校 44.9点

 

太田女子高校 38.9点

 

足利高校 39.1点

 

太田高校 48.5点 (さすがの太田高校)

 

全国 33.0点

 

英語

 

不動岡高校 54.9点 (不動岡高校強し!)

 

太田女子高校 47.8点 

 

足利高校 43.1点

 

太田高校 47.7点

 

全国 35.6点

 

3教科合計

 

不動岡高校 142.0点 (太田高校、太田女子高を凌ぐ点数!)

 

太田女子高校 130.0点

 

足利高校 123.3点

 

太田高校 135.9点 

 

全国 102.5点

 

という結果になりました。

 

最初から分かっている事ですが

 

女子高は国語が強く、数学が弱い

 

男子校は国語が弱く、数学が強い

 

という傾向がありますね。

 

不動岡高校の英語がぶっちぎってますが

 

これは高校入試の問題が難しい事が大きな要因になっています。

 

高校入試が難しいために、それに向けて準備をし、それが学力差になっていると言えます。

 

逆に言うと

 

近隣の太田高校、太田女子高校、足利高校、栃木高校の子たちは

 

高校入試(易しい英語)に早めに焦点を当てれば当てるほど

 

英語は出来なくなるって事なんです。

 

易しい英語を必死にやっても、それなりには勉強になるでしょうが

 

先取りで高校レベルをやっていた子には勝てないんです。

 

特に、中学で英検準2級を取った子たちが危険で、それほど英語が得意でなくても中学で準2級っていうのは取れてしまうわけですが

 

そこで高校レベルだと勘違いしてしまい

 

「僕は英語が得意だから、苦手な数学を頑張ります」という方向に舵を切ってしまうケースがあります。

 

進学校に進むのであれば、準2級はただの標準装備です。(進学校を想定している勉強が得意な生徒さんに向けて発言していますよ)

 

英検準2級に中学で合格。。。得意でもなんでもありません。

 

普通です。

 

英検準2級を中学で取得し、自称得意だという生徒さんが高校1発目の進研模試で半分も取れないなんて、ザラですからね。

 

出来れば中2で準2級を取得し、中3で2級合格を目指してください。

 

遅くとも高1の1学期までには2級を取得する事です。

 

そのためには高1の春にだらけている暇はないのです。

 

高校入試合格でウェェェェイしてる場合ではありません。

 

そうならないように高校入試前からしっかり気持ちを作ってください。

 

高1の1学期に取れなかった子たちは2学期に確実に英検2級を仕留めるようにしてください。

 

今春国立医学部医学科に進学した先輩は高1で準1級を突破しています。

 

中学で英検準2級は進学校に進む子たちにとっては標準装備でしかない。得意でも何でもない。

 

北野高校の新高1は入学時に94%が英検2級を持っています。

 

みんなも負けずに攻めてください。

 

上記の高校を比較すると、不動岡高校が一番高い平均点を出しています。

 

合格実績を見ても不動岡高校のGMARCH合格者数が群を抜いています。

 

ぶっちぎりです。

 

しかしながら難関国立という視点で見ると

 

太田高校が圧勝します。

 

太田高校や、栃木高校など男子校は数学が強く、結果的に難関国立への合格へとつながりやすいようですね。

 

男の子で、難関国立を目指したいというのであれば、男子校へ。

 

難関私大を目指すのであれば共学の高校もアリ。

 

って感じなんですかね?