みなさん、こんにちは。

 

今日は

 

佐野東高校 vs 足利高校 vs 佐野高校

 

2024年7月の平均点をお伝えしていこうと思います。

 

今回お伝えするのは、高校1年生のデータです。

 

 

国語から比較してみます。

 

佐野東高校 30.7点 

 

佐野高校 40.5点

 

足利高校 41.1点 

 

全国 34.0点

 

数学

 

佐野東高校 33.9点

 

佐野高校 38.5点

 

足利高校 39.1点 

 

全国 33.0点

 

英語

 

佐野東高校 29.4点

 

佐野高校 39.6点

 

足利高校 43.1点

 

全国 35.6点

 

3教科合計

 

佐野東高校 94.0点

 

佐野高校 118.6点

 

足利高校 123.3点 

 

全国 102.5点

 

という結果になりました。

 

佐野東高校の英語が、かなり心配な数字になっていますね。。。

 

英語に関しては、残念ながら相当弱いと言わざるを得ません。

 

絶対にどこかの塾に通った方が良いかと思います。

 

総合点も全国平均を10点近く下回る結果での、高校生活スタートという結果になっています。

 

大学受験という観点からすると、かなり厳しい数字になっています。

 

佐野東高校から、もし国立を目指そうというのであれば上位10%以内にコンスタントに位置し続ける以外に術はないと思います。

 

佐野東から文武両道で国立を目指すというのであれば、まずは最初の進研模試で少なくとも130点~140点程度は取る事。

 

出来る限り学年1桁順位を維持する事。

 

最低でも学年TOP10%を維持する事を心がけて、高1の春からコツコツ頑張ってください。

 

高3になり、共通テスト模試で1000点満点で400点前後しか取れないような絶望的なスコアを取りつつ、それでも客観視が出来ずに最後の最後まで、努力はそれほど出来ないけど、それでも国立を目指し、最終的に共通テストが終わってからようやく3科目入試にシフトチェンジみたいな戦い方にだけは断じてならないように、心して高校1年生からコツコツ勉強を頑張ってください。

 

学年の真ん中より少し上くらい、部活を満喫、でも出来たら国立に行きたい・・・

 

絶対無理です。

 

やるなら覚悟を決めてしっかりと頑張り抜いてください。

 

学校の中にいると当然と思っている事が、外に出るとまったく当然ではない事が多いです。

 

こうやって高校別の平均点を比較する事で

 

自分の高校のレベル感を理解する事です。

 

ヤバいと思ったら、すぐに努力をスタートする事です。

 

努力はしないけど、「うちは国立以外ダメなんです」という事がないように。

 

不都合な真実から目をそらさず

 

しっかり直視して頑張っていってください。