高校選びを迷われている地域の方々の皆様こんにちは。

 

炎の塾講師メラメラです。

 

今日は

 

太田女子高校 と 足利高校  

 

2校の平均点を比較していきたいと思います。

 

まず

 

国語から比較してみます。

 

太田女子高校 43.2点

 

足利高校 41.1点

 

全国 34.0点

 

数学

 

太田女子高校 38.9点

 

足利高校 39.1点

 

全国 33.0点

 

英語

 

太田女子高校 47.8点

 

足利高校 43.1点

 

全国 35.6点

 

3教科合計

 

太田女子高校 130.0点

 

足利高校 123.3点

 

全国 102.5点

 

という結果になりました。

 

太田女子 強かったですね!

 

 

ちなみに1年前の7月は(1学年上)

 

足利高校 > 太田女子高校

 

という力関係でした。

 

上記のリンクでご確認ください。

 

太田女子高校 と 足利高校の 大きな分かりやすい違いは

 

足利高校は、指定校推薦をバシバシ使います。

 

太田女子高校の方が国公立志向がだいぶ強いです。

 

入学後の成績の伸びは、太田女子高校に分があります。

 

根拠は模試の平均点推移です。

 

ただ、両校に大差はないので、好きな方で基本的にOKです。

 

ただ注意点があります。

 

太田女子高校は、吹奏楽部が忙しいようです。

 

ガチに勉強したい子には不向きです。

 

持っている基礎スペック × 0.5 くらいの成績、進学先になると思われます。

 

バスケ部はもっと厳しいです。

 

持っている基礎スペック × 0.3 くらいの成績、進学先になると思われます。

 

特に太田女子高校でバスケ部に入ろうと考えられている場合、

 

おそらくこれをご覧になられているのはお父さん、お母さんだと思いますので

 

お子さんに足利高校を勧めてあげてください。

 

その方が最終的に成績は高くなり、進学先の大学もより上位の大学になる可能性が高いです。

 

バスケ中心で、進学先にあまり拘りがないのであれば、太田女子でOKだと思います。

 

逆にダンス部への入部を考えていて

 

勉強もしっかりやりたい場合は

 

太田女子高校がおススメになります。勉強の部活の両立が可能です。

 

足利高校のダンス部はガチな部活になってきますので、勉強との両立は厳しめになってきます。

 

もともと持っている基礎スペック×0.5 くらいの学力補正がかかってくるでしょう。

 

ただ、当然、勉強よりも部活を優先したいという子もいるでしょう。

 

そういう子は足利高校ダンス部でOKだと思います。

 

上記に挙げたような部活を検討しつつも、大学受験も頑張るという場合は、かなりの部活補正がかかります。

 

本来 GMARCH にいける学力の子は、日東駒専になるでしょうし。

 

もともと 東北大を狙えるスペックの子は、埼玉大学あたりになるでしょう。

 

このブログまで偶然たどり着くほどに、将来の大学進学先までを真剣にお考えになるのであれば

 

高校は、それほど厳しくない部活などに入り、

 

大学でやりたい部活を楽しむことをお薦めします。

 

ではまた!!