2025年度入試で早稲田大学社会科学部は大きな変更があります。

 

従来 定員450名

↓↓↓

変更後 定員370名(80名減)

 

総合問題型 270名 数学型 100名 で合計370名になります。

 

そして入試科目も変更になります。

 

まず共通テストが必須になります。

 

共通テストが120点満点になり、その内訳は

 

英語、国語、選択科目が各40点です。(選択科目は社会、数学、理科が使えます)

 

それにプラスして120点分の独自試験ですが

 

英語60点 + 総合問題60点 (定員270名)

英語60点 + 数学60点 (定員100名)

 

という事になります。

 

一般的に、共通テストが課されると倍率が下がる傾向があります。

倍率が下がる分、定員も減るのであまり効果はないかもしれません。

 

総合問題に関しては「早稲田 社学 総合問題」で検索をすると問題が出てきます。

あちこちの大学が最近は総合問題を出題していますが、数学的な要素が強かったり、学部に必要な知識(化学など)が問われるなど、その知識がない場合はとても戦えないような問題も多いのですが、社学に関しては、パラパラと眺めた感じでは現代文っぽく見えました。図表を含む現代文のようです。是非眺めてみて下さい。(パラパラ眺めただけでちゃんとは解いてません汗)

 

改革初年度は受験者がどんな推移をするか予想が付きません。

 

ちなみに社学の英語は非常に難解で、ロト6と呼ばれています。

大問1の正誤問題は鬼畜難易度で、ためしにネイティブに解かせてみたみたいな動画もYoutube上にはUPされています。

しかもネイティブもミスしてます。

 

興味がある方は、ぜひチェックしてみて下さい。

 

ではまた!