機体ほぼ裏返しに=130度回転-全日空機急降下・運輸安全委
時事通信 9月28日(水)16時17分配信
運輸安全委員会の後藤昇弘委員長が定例記者会見で明らかにし、「ほとんど背面飛行と言えるまでひっくり返った」と指摘した。
安全委によると、運航子会社エアーニッポンの副操縦士が操縦室と客室との間のドアの開閉スイッチと間違え、機首の左右の向きを変えるスイッチのつまみを左に2回回した。
これをきっかけに機体が左に傾き、機首が下向きになった。約1900メートル急降下する間、右の主翼が上になり、機体は自らの重量を支えられず、ほぼ裏返しになった。機首は当初の北東向きから西向きまで回転した。この後、副操縦士が姿勢を立て直した。