機体ほぼ裏返しに=130度回転-全日空機急降下・運輸安全委

時事通信 9月28日(水)16時17分配信

 那覇発羽田行きの全日本空輸機が6日夜、浜松市沖上空で急降下し客室乗務員2人がけがをしたトラブルで、機体が降下中、左側に最大約130度回転し、裏返しに近い状態になっていたことが28日、運輸安全委員会による同機の自動飛行記録装置のデータ分析で分かった。機首は下向きに最大35度傾いていた。
 運輸安全委員会の後藤昇弘委員長が定例記者会見で明らかにし、「ほとんど背面飛行と言えるまでひっくり返った」と指摘した。
 安全委によると、運航子会社エアーニッポンの副操縦士が操縦室と客室との間のドアの開閉スイッチと間違え、機首の左右の向きを変えるスイッチのつまみを左に2回回した。
 これをきっかけに機体が左に傾き、機首が下向きになった。約1900メートル急降下する間、右の主翼が上になり、機体は自らの重量を支えられず、ほぼ裏返しになった。機首は当初の北東向きから西向きまで回転した。この後、副操縦士が姿勢を立て直した。 

(ヤフーニュースより引用)


ANAの旅客機が、あやうく大事故を引き起こすところだった。


テレビのニュースだと、この旅客機はボーイング社の最新型のものではなかったかと思う。


普通、自動操縦でも背面飛行のような状況で機体を立て直すことができるものなのか、分からないが、とにかく奇跡的な事故回避だったことは確かだ。


つい先日も、機長がトイレに行っている間に機体が急降下するアクシデントがあったが、今回も機長がトイレに行っていて、コックピットに戻ってきた時に、副操縦士がドアのスイッチと間違えて機首の向きを変えるスイッチを操作したのが原因だという。

妙な連鎖反応があるもんだ。


また今回は夜間だったこともあり、乗客も機体がひっくり返っていることは気付いていない様子だったらしい。


飛行中は椅子に身体が押し付けられているので、外が見えなければ背面飛行になっても必ずしも気が付かないという。


空の出来事は不可思議です・・・。