珍しがりで人懐っこい子どもがいた一方で、
保育士になって初めに困ったのが無視してしまう子どもでした。
担当するクラスの子どもと初めから仲良くなれる訳でないことは分かっていても、
先輩保育士のように子ども達と楽しそうに関わるのがなかなか難しかったんです。
おはよう!
さようなら!
にも、返事はなし。
自分、なんか嫌われることしたかな~。
どうしてだろう・・。
これが以前の自分でした。
そしてある日、話しをなかなか聞いてくれなかったAちゃんが、
返事をしたり、遊びでかかわってくるようになりました。
なぜだろう・・。
そう言えば、他の子と一緒にAちゃんと鬼ごっこなど遊んだり、喧嘩や、
泣いている時など気持ちを聞いたりしていたな~と、振り返りました。
大人に直ぐに心を開ける子どももいれば、Aちゃんのように時間をかけて信頼関係を
作っていかなければならない子どももいるんだなと気付かされた体験でした。
よく聞く
「家の息子、娘に話しかけても無視するんです」というのは、
親に自分の気持ちをよく聞いてもらえていない子どもなんだな~と、
保育士を経験してから少しは分かるようになりました。