午後3時7分、両者が握手から離れるとゴングが鳴り響く。

ロックアップではなく、いきなり手四つの体勢から組んでいった両者。
力比べで優位に立ったGENTAROはそのままの体勢で横に吉田を放り投げる。

スタンドに戻ると今度は吉田がリストを取って逆転。
腕を取るとGENTAROの肩口にエルボーを落としていく。


逆に腕を取り返したGENTAROはロープを使って吉田の腕を攻める。
ロープに固定した吉田に対して逆水平チョップ。

コーナーに吉田を追い込むと額にナックルを放つGENTARO。
ダウンする吉田を尻目にロープに飛んだが・・・



吉田はリープフロッグからコルバタでGENTAROを投げ飛ばす。
追い討ちのキックはGENTAROの腰に放たれていく。


しかしコーナーで逆転したGENTAROは力いっぱい対角線に放り投げる。
コーナーポストに腰を強打する吉田、がくっと崩れ落ちる。
更に腰へのショルダーブロックで容赦ない攻撃を見せるGENTARO。

エプロンにエスケープした吉田、立った所に張り手を見舞おうとするGENTARO。
吉田がカット、不意を突かれたGENTAROにスワンダイブ+きりもみ式のミサイルキックを放った。

逆に場外にエスケープしたGENTARO、追い討ちのスライディングキックを放った吉田だが・・・
これはGENTAROの誘い水。寸前でかわしていく。



場外に降りた吉田の背後に回って再び腰にショルダーブロック。
更にエプロンに腰を叩きつけ、仕上げは場外マットの上にボディースラム。
前回のシングル対決以上に熾烈を極めるGENTAROの集中攻撃。
吉田は声を上げてうずくまってしまう。




リング内に吉田を引きずり上げたGENTAROは尚も攻撃の手を緩めない。
腰へのエルボードロップ、サマーソルトドロップ、スタンドの状態でエルボー、サイドバスター・・・


場内の観客に見せ付けるかのように逆エビ固め。必死でロープに手を伸ばす吉田。



立ち上がれない吉田に腰への低空ドロップキック。
サイドスープレックスで叩きつけ、うずくまる吉田の腰に容赦ないキック。
これでもかと吉田の腰を攻め続けるGENTARO・・・場内からは悲痛の声が響く。




吉田が怒涛の反撃を見せる。振り向きざまのスワン式ミサイルキックから・・・
リング中央で立ち上がるGENTAROに三角飛びミサイルキックを2連発。
そしてその場飛びのドロップキックで場外に送り出すと・・・

コーナー対角線をダッシュ、三角飛びプランチャを鮮やかに決めた吉田!!
館内の応援も次第に大きくなっていく。


エプロンでのスライディング顔面ドロップキックがGENTAROの顔面を捕らえる。
追い討ちのスワン式プランチャを狙うが、バランスを崩してしまい通常のプランチャへ。
腰へのダメージが大きく、トップロープに乗った時のバランスを崩してしまったのか。

セミでTA☆KUが決めた雪崩式フランケン。吉田へのエールではなかっただろうか。
そのエールに応えんと、吉田も雪崩式フランケンを放っていく。押さえ込むがカウントは2。

フォールを返された吉田は腰を押さえてこの表情。
GENTAROから受けた集中攻撃のダメージが蓄積されている。その表情が見えたのか・・・


不意に立ち上がった吉田に向かってダッシュしたGENTAROは珍しくスピアーを見せる。
この攻撃で再度場外にエスケープした吉田だが、GENTAROは追いかけてエプロンに腰を打ち据える。

すると、何を思ったかGENTAROはゲスト席の机を強引に取り上げようとする。
慌てるゲスト席の面々、戸惑うセコンド陣・・・
ここで私は疑問に思った。何故セコンド陣が強引にでも止めようとしなかったのか?
あまりにも動かしにくかったのか、GENTAROはその机を使う事を諦め、吉田の足に投げかけたのみ。
セコンド陣の不甲斐なさに業を煮やしたのか、傍にいたTA☆KUの頬を張ったGENTARO・・・



すかさず会場の外から机を持ち出したGENTARO。
その上に吉田をセットし、自らコーナー最上段に登っていく。まさか・・・


鉄柱越えのテーブルクラッシュ・プランチャを決めたGENTARO!!!
場内からは悲鳴に似た声が響き、見事に机は真っ二つに割れてしまう!!!


先にリング内に戻ったGENTAROは勝ち誇ったかのように胸を張る。
一方、テーブルクラッシュの餌食となってしまった吉田和則・・・
栃木のエースはもう飛ぶ羽を完全にもがれてしまったのか・・・??
~メインイベント③~に続きます。

ロックアップではなく、いきなり手四つの体勢から組んでいった両者。
力比べで優位に立ったGENTAROはそのままの体勢で横に吉田を放り投げる。

スタンドに戻ると今度は吉田がリストを取って逆転。
腕を取るとGENTAROの肩口にエルボーを落としていく。


逆に腕を取り返したGENTAROはロープを使って吉田の腕を攻める。
ロープに固定した吉田に対して逆水平チョップ。

コーナーに吉田を追い込むと額にナックルを放つGENTARO。
ダウンする吉田を尻目にロープに飛んだが・・・



吉田はリープフロッグからコルバタでGENTAROを投げ飛ばす。
追い討ちのキックはGENTAROの腰に放たれていく。


しかしコーナーで逆転したGENTAROは力いっぱい対角線に放り投げる。
コーナーポストに腰を強打する吉田、がくっと崩れ落ちる。
更に腰へのショルダーブロックで容赦ない攻撃を見せるGENTARO。

エプロンにエスケープした吉田、立った所に張り手を見舞おうとするGENTARO。
吉田がカット、不意を突かれたGENTAROにスワンダイブ+きりもみ式のミサイルキックを放った。

逆に場外にエスケープしたGENTARO、追い討ちのスライディングキックを放った吉田だが・・・
これはGENTAROの誘い水。寸前でかわしていく。



場外に降りた吉田の背後に回って再び腰にショルダーブロック。
更にエプロンに腰を叩きつけ、仕上げは場外マットの上にボディースラム。
前回のシングル対決以上に熾烈を極めるGENTAROの集中攻撃。
吉田は声を上げてうずくまってしまう。




リング内に吉田を引きずり上げたGENTAROは尚も攻撃の手を緩めない。
腰へのエルボードロップ、サマーソルトドロップ、スタンドの状態でエルボー、サイドバスター・・・


場内の観客に見せ付けるかのように逆エビ固め。必死でロープに手を伸ばす吉田。



立ち上がれない吉田に腰への低空ドロップキック。
サイドスープレックスで叩きつけ、うずくまる吉田の腰に容赦ないキック。
これでもかと吉田の腰を攻め続けるGENTARO・・・場内からは悲痛の声が響く。




吉田が怒涛の反撃を見せる。振り向きざまのスワン式ミサイルキックから・・・
リング中央で立ち上がるGENTAROに三角飛びミサイルキックを2連発。
そしてその場飛びのドロップキックで場外に送り出すと・・・

コーナー対角線をダッシュ、三角飛びプランチャを鮮やかに決めた吉田!!
館内の応援も次第に大きくなっていく。


エプロンでのスライディング顔面ドロップキックがGENTAROの顔面を捕らえる。
追い討ちのスワン式プランチャを狙うが、バランスを崩してしまい通常のプランチャへ。
腰へのダメージが大きく、トップロープに乗った時のバランスを崩してしまったのか。

セミでTA☆KUが決めた雪崩式フランケン。吉田へのエールではなかっただろうか。
そのエールに応えんと、吉田も雪崩式フランケンを放っていく。押さえ込むがカウントは2。

フォールを返された吉田は腰を押さえてこの表情。
GENTAROから受けた集中攻撃のダメージが蓄積されている。その表情が見えたのか・・・


不意に立ち上がった吉田に向かってダッシュしたGENTAROは珍しくスピアーを見せる。
この攻撃で再度場外にエスケープした吉田だが、GENTAROは追いかけてエプロンに腰を打ち据える。

すると、何を思ったかGENTAROはゲスト席の机を強引に取り上げようとする。
慌てるゲスト席の面々、戸惑うセコンド陣・・・
ここで私は疑問に思った。何故セコンド陣が強引にでも止めようとしなかったのか?
あまりにも動かしにくかったのか、GENTAROはその机を使う事を諦め、吉田の足に投げかけたのみ。
セコンド陣の不甲斐なさに業を煮やしたのか、傍にいたTA☆KUの頬を張ったGENTARO・・・



すかさず会場の外から机を持ち出したGENTARO。
その上に吉田をセットし、自らコーナー最上段に登っていく。まさか・・・


鉄柱越えのテーブルクラッシュ・プランチャを決めたGENTARO!!!
場内からは悲鳴に似た声が響き、見事に机は真っ二つに割れてしまう!!!


先にリング内に戻ったGENTAROは勝ち誇ったかのように胸を張る。
一方、テーブルクラッシュの餌食となってしまった吉田和則・・・
栃木のエースはもう飛ぶ羽を完全にもがれてしまったのか・・・??
~メインイベント③~に続きます。