債務整理をするにあたってよくある質問や誤解についてまとめてみました。
債務整理をすると周りの人に知られる?
手続きにもよりますが、基本的に債務整理をしたこと自体が周囲の人に知られるということはまずありません。但し、自己破産をした場合は官報には載ります。とはいえ普通の人が官報をいちいちチェックしているということはまずないでしょう。
自己破産すると無一文になる?
自己破産の手続きをすると、完全にお金も財産もなくなってしまうとよく誤解されがちですが、そんなことはありません。生活に必要な財産は、一定額の現金は残せます。
債務整理をすると住宅ローンが借りられない?
債務整理の手続きをすると金融機関の信用情報(俗に言う「ブラックリスト」)に登録されるため、住宅ローンの審査に落ちてしまう場合はありま
す。ただし、実際に審査をするのは各ローン会社なので、絶対に借りられないということではありません。実際にブラックリストに載っている期間内にも住宅
ローンを借りられたというケースもあります。
年金や保険料も債務整理の対象にできますか?
国民年金や健康保険料などは債務整理の対象とすることはできないため、支払いを減免することはできません。但し、担当の窓口に相談することで、支払い時期の相談に応じてもらえる可能性はあります。
書類が手元になくても大丈夫?
過払い請求等をする場合、どの会社から、いつ、いくら借りて、いつ、いくら返済したかという履歴が必要です。実際契約書や領収証などの各種書類
をきちんと保管していなかったりするケースは多いです。その場合は、貸金業者から取引履歴を開示してもらわなければなりません。これらの手続きも弁護士や
司法書士に依頼したほうがスムーズにできることがあります。