「リン」の基礎知識
カルシウムとともに骨や歯を形成したり、
エネルギーの貯蔵など、
細胞の生命活動に欠かせない栄養素です。
リンはカルシウムに次いで体内に多く存在するミネラルで、
成人の体重の約1%を占めています。
ほとんどを、骨や歯の形成に、
一部はエネルギーを蓄える物質の成分として利用されます。
リンを多く含む食品
牛乳・乳製品、魚・大豆・肉など
リンが過剰
リンの摂り過ぎにより血液中のリン濃度が上昇すると、
骨のカルシウム量が減少します。
また、腎機能の低下をもたらすことがわかっています。
リンが不足
リンが欠乏すると、骨や歯が弱くなります。
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