「パントテン酸」の基礎知識
パントテン酸(ビタミンB5)は、
ビタミンB群の一種で、エネルギー産生を円滑にしたり、
ストレスへの抵抗力をつける働きなどに関与しています。
3大栄養素である糖質・脂質・タンパク質から
エネルギーが作り出される際に、
140種類以上の酵素の重要な補酵素となります
その他にも、善玉コレステロールの増加や
風邪をひきにくくするといった
免疫の合成などの働きもあります。
パントテン酸を多く含む食品
レバー、肉、魚、卵、納豆など
パントテン酸が過剰
過剰症は認められていません。
パントテン酸が不足
パントテン酸が不足すると、
頭痛、疲労、手足の知覚異常などの症状が
見られることが報告されています。
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