デザインのご依頼を頂くと、お客さまから色々な素材をお預かりすることになります。

画像であったり文章であったり、
時にはお客様のイメージを絵コンテのようなスケッチにしていただき、
その写メを送ってもらうこともあります。


今日はぜひ「画像の品質はとても大事」ということを書きたいと思います。


それは、

画像に妥協をしてしまうと良い物はできないから。



まず、お客さまから「これをヘッダー(メインイメージ)に使ってください!」
という画像をお預かりしたときには、
以下のことについてその画像を検証させて頂いています。


1.明るさ、シャープさなど写真の鮮度は保たれているか?
2.はめ込む場所に適した縦横比で体や物の一部が欠ていないか?
3.画像サイズ(解像度)は適切か?



これらは、ワタシが初めにチェックする非常に重要な項目です。


1. についてはPhotoshopなど画像加工ソフトによって
ある程度の補正が可能ではありますが、
時として、どうしても補正もできないほど
落ち込んだデーターをお預かりしてしまうこともあります。

暗すぎる、手ぶれ、再補正の余地がないほど極端に加工してしまったなど、
こうした画像素材がこれにあたります。

こうした品質に問題がある場合は、他の画像をお探し頂くか、なるべくアラが出ない使い方を考えます。
例えば、トーンを落とす、サイズを小さく使う、メッシュをかけるなどです。


つづいて、
2. については、たとえ手や頭のパーツの一部が切れていても
使い方を考え工夫することで素材として生かすことは可能です。

ただし、用途の自由度が限定されて「それなり」の使い方になるため
場合によっては、依頼人さまの「こう見せたい」というご希望のイメージが
再現できないことがあります。


とはいえ、1.と2.については、考え方と技術で比較的どうにかなるケースもあるので
「これしかない」という写真が、すぐに「使えません」ということにはなりません。


さて、
ここで一番困るのが3.画像サイズです


画像サイズというのは、
普段あまり意識されていない方には、意外となかなか説明に困る代物であったりします。


まず、画像というのは、クオリティを維持する観点でいうと
引き延ばしは基本的に出来ず、それをした場合はそのまま画質の劣化に繋がります。

(逆に、大きな画像を小さくすることは、むしろ画像の鮮度をあげてくれるのですが)


小さな画像を極端に大きく伸ばすことはNGな作業です


また背景の余分なものを取り除き、人物だけを綺麗に切り取る場合は
大抵の場合、使用目的のサイズよりも一回り以上大きな画像が望ましいです。

細い髪の毛など繊細な個所までも綺麗に切り抜くという作業にいたっては
画像にもそれなりのクオリティが必要です。


と、あれこれ書きましたが、
ワタシは制作者なので、どういう画像がウェブで綺麗に見えるか知っていて当然ですが、
それをお客さまが知らないのは無理もありません。



そこでお客さまには、こう申し上げます。

デジカメで撮りっぱなしの写真をそのまま送ってください。


最近のデジカメであれば性能として不足はないはずです。
撮影モードを640 × 480 ピクセル(VGA)800 × 600 ピクセル(SVGA)など
小さく設定してさえいなければ、まず問題ありません。。


そうなると、画像容量が大きくなりすぎてメール添付ができないなど、
今度は別な問題も生じるのですが、
GoogleドライブやDropbox を使ってのやりとりであればこういった問題もクリアできます。


容量や画質を気にして加工をせずに、ぜひ「そのまま」の写真をお送りください。
ぜひ弊社に制作をご依頼の際には、このことを覚えていて下さると大変助かります。

依頼時の画像についてご不明な点は弊社までご相談ください。



今日のお気に入りSong♪(シリーズ化してきました)

アリアナ・グランデは本気でカッコいいと思います。



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