もう「ノロマ、役立たず」とは言わせない!ストレスを感じない時間管理術で ヤッカイな仕事もサクサク片付け残業無しで帰れる方法 -23ページ目

冷静になり相手の視点で考えると

までに、あなたの感情に働きかける3つの要因として

”身体””言葉”を紹介してきました。
今回は3つ目の要因、”焦点”です。

焦点とはものの見方、視点です。

あなたに、怒り、悲しみなど感情が揺さ振られることが
起きた時、視点を変えることで

気持が穏やかになり、冷静になることから
新たな展開を自分の力で出来るようになります。


例えば、友人と仕事をしている時に
意見の対立が次第に感情になったとします。

そういう時は、お互い自分の視点からしか判断をしてません。

「どうして、そんぐらいなことやってくれないんだ!」しょぼん
「ここまでやったのに、更に」あせる

と同じ事象についても、正反対の見方です。

よく、例えに出されるのが
瓶に残っているウィスキーが5分の1になった時。

「もう、これだけ?」しょぼん

「未だ、これだけある!」ニコニコ
というような、正反対になる見方の違いと同じです。

先の友人との感情的ぶつかりの例に戻ります。

この時、各々が相手の視点に立って考えてみたらどうでしょう?

発展的な動きに変えられると同時に
相手の方を気遣い、大事にできませんか?


このように焦点を変えることで
感情の落ち着きと同時に、あらたな方向への展開となります。

このようになるには

STEP1;
感情が高まっていることを認識する。

STEP2:
相手の立場になって考えてみる。

STEP3:
相手の意図、想いを汲み取り受け入れる。

STEP4:
相手の人が満足でき且つ自分も出来る方策を考える

STEP5:
実行

あなたが、感情の高ぶりを感じた時、
カッカとして冷静な判断が出来ない状態になっています。

そういう時は、一旦、その場を離れて
感情を落ち着かせる。
ようにしましょう。