もう「ノロマ、役立たず」とは言わせない!ストレスを感じない時間管理術で ヤッカイな仕事もサクサク片付け残業無しで帰れる方法 -12ページ目

時間整理が時短の早道

回は、ドラッカーの時間管理の方法(時短術)の
第一ステップとして『時間をリアルに記録』することを
紹介しました。


今回は第二ステップ、『時間を整理すること』を紹介します。

ドラッカーは”時間の整理=時短”と言っています。

時間を整理する方法として

・ムダな活動を止める
・任せる(やってもらう)
・組織的な問題解決


を挙げています。

順に説明すると

『ムダな活動を止める』とは、
する必要のない作業、仕事。もはや時間のムダとなってしまっている
非生産的な仕事、作業は行わないというものです。

この時、止めるか否か判断する基準として、
「その作業を全くしなかったら何が起こるか?」何も起きなければ、
やらなくてよい作業、仕事ということで排除の対象にします。

『任せる(やってもらう)』とは、
あなたでなく、他の人でも出来ること又は他の人が行った方が生産的
な場合は、あなたがやらず他の人にその作業、仕事を任せます。

私が思うに、これが一番時短につながります。
時間が足りないと言っている多くの人は、一人で多くのコトを抱え込んで
います。抱え込み過ぎです。

人に作業を任せるか否かの基準は
「この作業、仕事は自分しか出来ないか?
自分でないといけないか?」

です。

『組織的な問題解決』とは、
成果を生まず、人身御供(ひとみごくう)的な成果を生み出せない会議や
ムダとなっている組織的慣習の時間を無くすことで時短をはかります。

これは、個人の力ではどうにも出来ないことです。組織のリーダーや
経営者が自己満足にではなく会社経営にスポットを当てることで行います。

以上が時間を整理して時短につなげる方法です。

先にも述べましたが、今までの経験でコレが一番成果につながるように
感じます。

是非、行ってみてください。
やってみて、詰まった時にはメッセージにてお問い合わせください。



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