2020年には、何がありますか。
と聞かれたら、皆さんは何と答えますか?
多くの人は「東京オリンピック」と答える事と思います。
なんといっても世界的なビッグイベントです。
そして、だんだんと注目度が上がっているのが、
大学入試制度改革。
今年も、地方によっては大荒れの天気で試験開始時間を
遅らせるなどする中で、実施されました。
受検したみなさんは、お疲れ様でした。
納得のいく結果は得られましたか?
現在中学2年生の生徒が現役で受ける大学入試からは、
今の大学入試センター試験が廃止されて、
「高等学校基礎学力テスト」と「大学入学希望者学力評価テスト」の
2つの試験が導入されるのです。
特に「大学入学希望者学力評価テスト」は、
記述式となり、主に「思考力・判断力・表現力」が試されることとなるのです。
そこで、注目を高めているのが
アクティブラーニング。
ますます国際化が進み、国際競争が激しくなっていく中で、
これからの時代に私たちに求められるのは、
既存の知識をいっぱい詰め込むのではなく、
その知識を使って新たな問題を発見し、それを解決する力。
これまで世の中になかったような新しい知識を創造する力。
と言われています。
その力を、伸ばすための授業の手法がアクティブラーニングなのです。
これまでの日本人は和を重んじて、目上の人を尊重し、
控えめにするのが美徳とされてきました。
みんなと異なる自分の意見を主張するのは、
異端扱い。
一方、欧米では子供の内から自分の考えや意見を伝える、
発表することを求める教育が行なわれてきました。
ディスカッションのできない、
自分の意見も言えないのは、中身のない人。
そのように捉えられてしまう風潮もあるようです。
多少語弊があるかもしれませんが、
国際的に活躍できる人材を育成していく事が、
アクティブラーニングとして求められているようです。
このアクティブラーニングで、育てようとしている能力。
Webライティングの現場で求められる能力にも重なると思いませんか?
世の中にたくさんあふれる情報(=知識)を
詰め込んだだけの文章よりも、
実際の体験に基づいて考察し、感じた事が書かれた文章。
書き手独自の問題点指摘や解決案のある文章。
他の人とは異なる独自の視点や、切り口で書かれた文章。
読む人の好き・嫌いは分かれるかもしれませんが、
魅力的な文章と感じられるのではないでしょうか。
私たちもアクティブラーニングを意識して、
持っている知識を元に、自分の考えやアイデアを他人に伝える能力を
高めていくべきではないかと考えます。
もちろん、その基礎部分の知識を持っている事は大切な事です。
知識を得る事もおろそかにならないようにしたいですね。
ウェブライティングの知識ならば、
「Webライティング検定」で確認してみても良いかもしれません。