映画監督で「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」の長谷川和彦監督が亡くなったと発表がありました。
私にとって日本の映画界の中で好きな監督のひとりだったので、大変にショックです。
パートナーの室井滋さんの話では、「もう1度もう1本映画を撮りたい」と言っていたそうですが、私も是非見たかったです。
長谷川和彦監督と言えば、監督作品としては、「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」のたった2本です。
しかし、その2本が大変に素晴らしいことで、私にとって巨匠な監督さんでした。
特に我々世代であれば、「太陽を盗んだ男」を邦画史上NO1と言う人は多でしょ、私もそう思います。
「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」をたて続けに撮り続け、そこから、ピッタと映画を撮らずに、プロデュース活動に入っていたようですが、本当にその後の作品が無いのが残念です。
長谷川和彦監督×松田優作の映画なんかも存在すれば凄く良かったかもしれない。
また、今の世代が、「太陽を盗んだ男」や角川春樹時代の角川映画をみて、「なんだ、ただの普通の邦画じゃん」と言う人がいるけど、それだけ、長谷川監督や角川春樹さんが、邦画のレベルを上げて来たんだよ。
だから、今見ると、普通の邦画に見えるかもしれないけど、当時は、本当に凄い映画だったんだよ。
「太陽を盗んだ男」と言えば、公開当時は、沢田研二主演にも関わらず、ヒットはしなかたけれど、公開後、その映画の内容の高さが口コミで広がり、3番館は大盛り上がりだったし、今でも劇場で再公開される1本になっている。
しかし、長谷川監督も悔しいだろけれど、私だって詳しいよ、長谷川和彦監督の作品をもっと見たかったよ・・・
長谷川和彦監督のご冥福をお祈りします。